とろ

なんとかならないか考え考え日が暮れる

7年使ったMacbook

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2013年に購入してから7年間使ったMacBook Pro (Retina, Mid 2012)を買い替えた。

 

マシン的にはまだまだ全然使えるのだけど、タッチ部分が(おそらくバッテリーが膨らんだせいで)バグってきていたのと、もう7年目ということで壊れる前に、と思い。

 

思い切ったはいいものの、7年も使っているMacbookpro、流石に思い入れがものすごく、今非常にしんみりした気分なので自分の気持ちの整理としてMacbookとの思い出を書く・・・

 

 

 

私が7年前Macbookproを購入したのは、デザイン科に入って授業で必要になったから。

それまでiphoneしかアップル製品に触れたことはなく、Macへの憧れも別になかった。

 

届いた瞬間の記憶はもはや遠くてあまりないのだけど、表面のテクスチャーがめっちゃさらさらしてていいな~~と思ったのは覚えてる。

特に印象的だったのは、MagicMouse!!イラレを使うのに素晴らしいガジェットすぎて感動した!!指でなでるだけで縦横無尽に画面を動かせるの、今でもすごすぎてよくわからん

 

 

Adobe llustrator (CS6)を使うようになってからは、公私ともにめちゃくちゃに使い倒した。

 

当時フリーペーパーのレイアウトのバイトをしていたこともあり、一日のうち半分くらいはMacbookと一緒に過ごしていた気がする。

同人もしていたので、家用と学校に置く用に2つのペンタブを持つほど使い倒していた。

常に持ち運べるように、鞄を買う時の基準が「15インチのMacが入ること」だったもん。

結構重いんだけどな15インチMacbook….(2kgくらい)

 

 

 

Macを使って何を作ったかというと、本当に、ほんとう~~~~に、色んなもの・・・
 同人も、アルバイトも、ポートフォリオも、課題の絵本やレタリングも、  2色刷りのグッズも、名刺も、
友達との通話も、絵チャも、履歴書も、履歴書用の写真の加工も、サイトも、動画に挑戦したのも、全部Macと一緒だった。
 
 
Macとプリンターさえあれば、なんでも作れるのが楽しかった。
 
少し恥ずかしいフレーズだけど、まさに「世界が広がった」という感じ!
大体のものは、まぁイラレで作れるやろ!みたいな、そんな自信をつけさせてくれたんだよ、Macイラレは・・・・
80年代のデザイナーがMacに熱狂した気持ち、2010年代でも十分同じ気持ちになれた気がしたなぁ、これはアツいわ
 
 
私はもともと器用ではなくて、手作業でプロっぽいものを作るのは苦手なんだけど
イラレを使うと見せかけだけでも「ぽい」ものが作れるのがとにかくうれしかったなぁ~~魔法みたいよね

今見返すと当時作った作品って恥ずかしいクオリテイなんだけどさ、楽しく作ってたと思う(課題は嫌いだったけど)

 

 

 

 

社会人になってからは同人もせず、モノ作りから離れてしまい、一週間に一度も開かない日があるほどMacbookとの距離が空いてしまった。

 

見るだけならスマホで完結する世界になってはじめて、「普通の人ってそんなにずっとパソコンの前ですること・・・ないんだ!!!」と気付き衝撃だった。

自主的に公募やデザインコンペに取り組んでいる友人はいたけど、私は公募とか興味なくて・・・・

 

 

 

 

Macbookを再びいじりだしたのは、海外派遣が決まって、イラレの使い方を思い出すためにコミティアの原稿に取り組んだ頃。

久しぶりにイラレでレイアウトを組んで、レイアウトして、出力して確認しながらまた印刷された状態を想像しながら制作に集中して、

毎日23時までマクドで作業して、締め切り前に徹夜して・・・・という経験が久しぶりで

「あぁ、私モノ作るのが好きなんだ~~~~~」と実感できた。

 

neolant14.hatenablog.com

※これ作った時

 

あとこの時期ipadとApplepencilも買って、3年くらい描いていなかった絵も再開した。

絵を描くことの楽しさも、久しぶりに思い出した。

 

 

 
インドネシアでは、仕事で必要だったので四六時中ず~~~~っと一緒にいた。
 
高級品なので事務所に置きっぱなしにすることもできず、毎日2kgをリュックに入れて持って帰ったし、
壊れたら詰む(インドネシアにはアップルストア(正規)がない)ので大事に、大事〜〜に扱った。
あちらは暑い上、Macイラレフォトショを使うので鉄板焼きのようになるので冷却ファンを日本から輸入したり・・・
 
 
Macbookの充電器が壊れた時はほんと困った、だいぶ前のモデルな上、言葉も通じづらい中必死で探したり・・・
結局4000円くらいで購入した充電器は、正規品じゃなかったので大雨で事務所が停電・電流逆流の際 爆発して壊れた なんなんだインドネシア
 

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プールサイドでノマドの図 キラキラではなくしんどいよ

年末年始のコモド旅行の際も、記事の執筆作業があったのでリュックに入れて持ち歩いた。重いのに。

仕事したかったわけではなく、旅行行ってる間に万が一泥棒に入られたら、詰むからね仕事・・・・

とにかくそれほど気にかける存在だった。

 

インドネシアの写真整理も、活動報告も、日々の週報も、メールのやりとりもみ〜〜んなこのMacbookでやったなぁ

 

 

 

私は幸い(?)まだ親しい人も、ペットとかも亡くしたことがなくて、親しかった、思い出が詰まった存在を亡くすってどんな感じか実感がないのだけれど、

お別れしなきゃいけないときってこんな感じなのかなぁって・・・ 人間とMacbookは一緒じゃねぇというツッコミはね、あると思うが

 

 

新しいMacbookを注文してからずっと今の機械のことを考えてるんだけど、

私ほんとにこのMacbookが好きで、表面のシャワシャワした触り心地が好きだし、全体的に丸いボディも大好きで、

もし感情があるなら毎日撫でてあげてたと思う

 

ちょっと重いし、夏なんか勝手に暑くなって大変だし、たまに停止して焦るけど、基本的に私よりずっと賢くて頼りになって、電池の持ちも良くて、機械音痴にも優しくて・・・

そういう存在なんだよ・・・・Macbookの話だけど・・・・

 

 

新しいMacBookは、13インチと16インチで迷ったけど持ち歩きたかったので13インチ。(15から13になるの正直きついと思う)

カラーは迷わず、今と同じシルバー。

 

www.apple.com

 

今のMacbookのデータは丸々移植するので、

もう前機は売ってもいいんだけど・・・あまりに思い出が詰まってるので、売らないでおこうと思う

 

自分がこんなにモノに思い入れるタイプだとは思わなかったなぁ

次のMacbookとも色んなものを作りないな〜

 

 

コロナ禍日記

4か月間、ほぼ毎日在宅ワークの日々を過ごしている。

だいぶ慣れてしまったけれど、数年後には忘れてしまうこの日々をどう過ごしているかという淡々とした記録 

 

 

記録とは書いたけど、コロナが生活に及ぼす影響は人によってかなり違うとも感じていて、私の記録はある東京の会社員の生活として、どこにでもある話でありつつ、全然違う生活の人には目新しいかもしれないので世の中こういう働き方になってる人もいるんだなぁ、みたいな感覚で読んでくれる人もいるかもね

 

 

 

テレワークについて

 

もともと私の部署は外出が多い営業・企画にモバイルPCが支給されていて、サテライトオフィス活用やフリーアドレス(自分の机を持たない)などの取り組みに積極的だったため、「どこでも仕事できる」土壌はできていた。

緊急事態宣言下でも出社しなくてはいけなかった人も周りにいるので少し申し訳なくなる気持ちもあるが、テレワークの弊害で椎間板ヘルニアになってしまったので、いいことだらけじゃないよテレワーク なる?ヘルニア?

 

 

 

 

4月 外出すら憚られたピリピリ期

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3月末に緊急帰国となって、隔離施設での待機を経て職場復帰した。

 

しかし4月半ばは既にビルで感染者が出ていたのため、原則出社禁止でPCすら受け取れず。

一瞬の出社くらいいいのでは~という気持ちだったけど、 会社としては「万が一罹患したら大変」という感じで、

部長がテレワーク用のタブレットPC・携帯は部長が自家用車で寮まで送り届けてくれるなど、手厚かった・・・

 

 

テレワーク環境は手に入れたものの、復帰したばかりで仕事も多くなく、読書したり、インドネシアでのことを振り返ったり、部屋を整備したり、とにかく社内(社外だけど・・・)ニート状態だった。

営業ではないので、私がどうにかできる問題ではないな~~と開き直ってのんびり過ごした。神経が太い

 

 

この時期会社では、在宅で時間もできたせいか、

「これからのコロナ時代はどうなるか」という予測建て・議論が社内外で行われていた。

4月時点ではまだ、2通りの未来予測があったと記憶している。

 

①After コロナ

 

・・・コロナの脅威が完全に去ったときの話。国によって回復スピードは違えど、1年後には今まで通りの生活できるんじゃない?

ただ、テレワークなどは推進されるよね!というようなポジティブ面をとらえた話

 

 

②With コロナ

 

・・・・パンデミック・感染の脅威は消えず、各々が探り探りで経済活動を再開していく未来予測。

マスク不足やアルコール不足は解消されるが、そういった防衛措置を続けつつワクチンができるのを待つ・・・という未来

「密」になるイベントやプロモーションは、オフラインでのイベントは今後も無いという予測で、今がこれに近いかな

 

 

かなりざっくり書いたが、4月時点ではまだまだ半年後は

 

①Afterコロナ の可能性が高いとみんな考えていて、企業側も②のプランで半年後のビジネスを考えている人は少なかった気がする。

 

それくらいあの時は「一時的な異常事態」「GWを耐えればなんとかなる」という意識が強かった。

今思えば、世間も未来に対して楽観的だったなぁ~~

 

 

 
テレワーク推進企業と言えど、伝票処理がまだどうしても紙なので、課長にPDFで送って出力・捺印してもらって提出をやり過ごす・・・・
という処理をするなど、ペーパーレスはまだまだ遠いとも感じたね 急には無理だね

 

 
ちなみに、同じビルでも外出が少ない職種はタブレットPCを貸与されていないので、テレワークはできなかった。
ただ出社もできないので、そういう人たちは自宅で業務や資格の勉強をすることが認められていた。

だから9・10月のTOEIC受験者がアホみたいに多いんだと思う

 

 

 

街の様子・・・短縮営業・テイクアウトメイン

 

街中の飲食店はほぼ閉店・テイクアウトのみ。おでかけしようにも娯楽施設が開いていないので、食品スーパーがかつてないほど混んでいた。

改めて、「ショッピング」は「娯楽」のカテゴリであると感じた・・・特に家族にとっては・・・

必要人数で!とか言われても、子供は行きたいよねぇお買い物。

 

施設が開いてないのに、私の住んでる北区は割とワイワイ散歩民がいて、民度~~~~~!となった まぁいいお天気だったから出たいよねぇ
 
用があって渋谷行った時は、本当にめちゃくちゃ閑散としてて、ゲームの夜マップ!?と思った。
 
 
 

 

ネットの様子 ピリピリ

 

SNS全体がすごくピリピリしてて、い、嫌~~~!となったのがこの時期。

休業補償やロックダウンをめぐる政府の対応批判が多かった。

 

「責めるな、自分のことをしろ」と言った糸井重里が叩かれたり、なんというか、こういう表現は正しくないから言葉だけでとらえないでほしいのだけど、「余裕のある側」と「余裕のない側」の溝が可視化されている感覚があった・・・

(私自身は、「責めるな~」発言はまぁわかるというか、ちょっと、この誰もが手探りで色々対応に追われている中、「行政の怠慢!」と決めつける論調の人たちはどうなの・・・という気持ちはありつつ、糸井重里がそれを言ってキレる側がいることも、重里は見えていないのでは・・・?というどっちつかずの意見です・・・)

 

仕事してると、同じような企業のマーケ部の人としか交流しないから、みんなテレワークしてそこそこ快適!(子持ち以外)

という印象に偏りがちなので、もっと視野を広くしないとなぁと感じた

 

 

これはとても言い辛いんだけど、給付金の話題が地味にショックだった。

私は休業補償はすべきだと思うが、10万円全員にばら撒くくらいならもっとどうやっても首が回らない人に回してほしいなぁ・・・派だったので、10万円全員に配ってほしい!て人が多かったのが、結構ショックだった ショックってあれね、自分は一般と近い感覚を持ってると思ってたけど少し違ったことへのショックね 私が貯金あるとかいうのではない 100万でも同じ印象だったと思う

 

だって10万、もらえるけどどっかの税金で私たちから補填されるやつじゃん、その10万・・・嬉しい???それ・・・別に貯金に余裕があるとかないとかそういう話じゃなくて・・・

 

まぁ本来、仕方ない理由で収入が減ってしまった人に保証すべきなんだけど、手続きが全員に行き届かないとか、カバーしきれんとかあるんかなぁ

 

 

4月はまだマスク不足

 

 

マスク、アルコール消毒液は全然売っておらず、インドネシアで買った通気性がばがばの布マスクをポーズとしてだけつけていた。

会社では社員向けにマスクの社販などもあり、あ~マスク手に入れている人ってこうやって手に入れてんだ、と思った

 

 

 

インドネシアの様子・・・ジャカルタはロックダウン 軍隊が市街で見張る

 

 

オンラインでインドネシアの友人とたまに情報交換をしていたが、インドネシアの状況はかなり悪かった。

そもそも衛生環境が日本と違いすぎるし・・・

 

ジャカルタは5月後半くらいまで外出禁止(軍隊が銃持って監視してる)で、ランニングも家の周りだけという厳しさ。

「そこまで厳しくしてるのに、数字が減らないのはなぜ?」と聞いたら、

「この状況で休めない人たち(インフラ・医療)」という回答だった。うむむ・・・・

 

「外出禁止を破った若者が幽霊屋敷に閉じ込められる罰を受けた」みたいな面白(?)ニュースもあった。

インドネシア人は割とマジで幽霊を信じているのでこういうニュースがある。ムスリム9割の国家で、イスラム教は幽霊とか信じないハズなんだけど、彼らゆるいんだよなぁ・・・

 

ラマダン(断食)明けに都市から田舎に帰る休暇があって、その規制についてかな~~~り揉めて政府の信頼が地に落ちていると聞いた

どこの国も大変だ・・・

 

 

 

5月 記憶ない 様子見テレワーク期間 腰を壊した

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暇で焼いた日本都道府県クッキー



 

GW明けのオンライン課会で、

「会社的にはテレワークGW明けまでの目標だったけど、みんなどうしたい?」という課長からの質問にみんな

「出社したくないで~す」と元気に答えており、良かった

 

ただこれは多分元々インドアな人たちが集まっているというだけで、

別部署の人は「出社したくてたまらないです!!」とかいってたので

集中できない環境へのストレスがたまり始めた時期ではあったと思う。

 

私はもちろんテレワーク余裕!最高!一生これでいい!てテンションだった、 6月ヘルニアになるまでは・・・

 

「GWはどう過ごした?」という話題ではみんな、「通話しながら散歩」だったり、「ご近所さんのピアノ上達レベルを観察する」など些細な愉しみを見つけている感じだった。
 
私はアニメみて絵を描いてゲームしたら終わったんだけど、プリパラ2期を観たので誰よりも有意義なGWを過ごした自身はあります!!と言った
オープンオタクとかそういう話ではなく、マジで上記しかしてないから他に話すことがなかった。でもプリパラはほんとよかった観て
 
 

 

仕事面で印象深かったのは撮影案件。

 

基本的に撮影・録音する際は環境が「ド密」なので、4月はさすがに一斉ストップとなっていたCM撮影案件などが、5月後半動き出していた。

 

とはいえ、その撮影で感染者が出てしまうと大バッシングをくらう状況だったので「コロナ渦における撮影のガイドライン」を作って

(2週間前から関係者は体温を測ったり、衛生の専門職(?)を同席させたり)万が一感染者が出ても「できる限りの対策はやった」と言える環境を整えたうえで行われた。

 

また、外部ロケができなくなったので、スタジオ内にお店のセットをくみ上げて撮影するなど、かな~~~~~り遠回りの対応も行われた。

その時は「そこまでやる!?」と思ったけど、6月末の舞台で集団感染が出た際の報道の大きさをみると、決してやりすぎな対応ではなかったように思う・・・・なんか大人ってすごい色々かんがえてるな~~~!と思った(何歳?)

 

私みたいな危機感が薄い人間だけで構成されてたら確実に日本大変なことになってるよ

 

 

得意先の大企業はGW明けの時点で「8月まで基本的にテレワーク」という方針を出しており

その時は「え~!そんな先のことまでもう決めちゃうの!?」と信じられなかったが、  今思うとすごく正しいよな~~~

 

 

 

 

6月 腰の悪化 物理的にうつぶせのどうにもならない日々

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梅雨長かったなぁ



 

6月になると感染者数も2桁台で落ちついてきて、日本はコロナ落ち着いたなぁ、と誰もが安心していたような気がする。

 

会社的には、「50%は出社する」とか「原則出社」といかびみょ~~~~な目標が出されていた。
曖昧だったり理由が明確でない数値目標が守られないのは当たり前で、結局部署、というか部長の気質によって管理状況は異なっていたように思う。
私の部署はゆるゆるなので、「出社する人は課長に報告すること。」というルールだったが、逆に前いた部署は「出社しない際は理由付きで課長にメッセージ。朝夕の勤務報告マスト」という堅苦しい状況のようだった。い、嫌~~~~~!いやそれが労働なんだけど・・・・
 
 
テレワークの弊害かは定かではないんだけど、私はこの時期人生で初めて手術一歩手前の椎間板ヘルニアになってしまった。
一時期は痛み止めを飲まないと歩けないほどで、出社はおろか椅子に座ることもできず、2週間くらい布団の上でうつ伏せになって仕事していた。
ZOOM打ち合わせで画面の位置が低すぎて寝ながら仕事してるのバレるからいちいち説明して、「ヘルニアの人」みたいになってた。嫌!!!

 

「テレワークだから布団の上でも仕事できて逆によかったね!」

 

と言われることもあったけど、ちゃうから!!!!!!

テレワークなかったらヘルニアなってへんから!!!!!!

 

 

 

腰がそこそこ回復し、コロナの人数も10人台に落ち着いた6月後半、流石にSNSではあまり言わなかったが

3人以内なら友達と会っていた・・・・大人数で飲み会とかはしないけど。

ここらへんの感覚は人によって異なると思う・・・ネットに描いてしまうかどうかも含め・・・バッシングは甘んじて受けますが

 

世間の空気も、「年末はさすがに外出におけるコロナ自粛みたいなのはなくなって、おでかけ需要は戻っているだろう、ただ衛生だけ気を使わないとね」

という見立てでプロジェクトが動いていた気がする。

 

6月時点でここまでの第二波を予測できた人がいます?というか、もしそういう危機感を持った人が注意喚起していても

世間が聞くような雰囲気ではなかった気がするなぁ やっぱさぁ~人間って基本的に希望的観測持ちたがるんだと思うよ・・・

 

 

 

7月 Gotoもめもめ 都知事

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丸の内ホテルだっけ・・・アフタヌーンティーの予約もすんなり



7月中旬以降は感染者が増えだし、再び自粛ムードが漂い始めた。

会社的にも陽性の人が出た、というニュースをきっかけに再び出社禁止になった。

 

部署の新人へオンラインでオリエンテーションを行ったが、本当に今年の新人~3年目までは可哀そうだと感じた

これからこの経験がどう生きるかなんてもちろん誰にもわからないことではあるんだけどさ、教える側も手探りの状態で教育を受けなければいけないというのは概して不利だと言っていいと思うなぁ 

私新人研修3か月ずっとオンラインだったら確実に真面目に研修受けてない自信ある(それは私のせいだが)

 

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暇だったので3枚おろしの練習をしたけど買ったほうがいいな!という結論に

いや・・暇ではない!!!暇ではないけどなんかこういういらんTRYはやたらした気がする

 

7月は、旅行代の半分をポイントバックするGotoキャンペーンをめぐって直前まで結論が出なかったのが印象深い。

 

結局都民を弾いて実施することになったのは仕方ない、というか私自身はこんな状況で旅行する気分にもなれないし、

普段東京都民調子乗ってんなと思うところが多いので、たまにはハブるのもいいんじゃない?という感想だった(性格が悪い)

 

 

でもなんかね!結論を伸ばしたせいでせっかくのキャンペーン自体の広報効果だったりが縮小してしまうのは非常に勿体ないなぁと。

政府がどうこうではなく、世間も今の正義ってなんだっけ????て混乱したまま進んでしまったよなぁ

まぁこういう時にバシッとリードする力が政治に必要なのもわかるんだけど バシッとリードが必ずしも善の結果を生むとも言えないし

 

 

色んな人の意見を聞いたけど、観光業界って付随する業界が広すぎるのでベストアンサーがあるって感じでもないなぁ

と思って私の脳は止まった

 

 

8月 東京と地方の温度差

 

8月前半、感染者最大を更新し続けている東京にいて現時点で感じるのは、首都圏と地方の温度差かなぁ

 

東京の人は既に、「まぁ人数は高いけどいつまでも籠ってられないし、密や消毒にできるだけ気を使って普通の活動を再開して、かかったらかかったで仕方ない」みたいなムードがあるように感じる。

 

盆の帰省に関しても、「東京から来る人はヤバイ!」と思っている地方と、「そんなん言ってたら・・・」という首都圏の温度差・・・ない?

あくまで私の中だけの感覚ではなく、友人やリハビリで通ってる整形外科の人と話していて感じる部分です

 

 

 

振り返り 気持ち的な部分

 

振り返ってみると、今まさに「WITHコロナ」だと感じる

おそらく1年たっても、マスクはある程度必要だし、お店では消毒必須だし、大人数飲み会は滅多に開かれないと思う。

 

けどこの見立てを4月時点で立てられた人って多分すごく少数だし説得力を持たせることもできなくて、もちろんこの先欧米のように状況が悪化する可能性もあって・・・というところで思い出すのが

「サピエンス全史」にあった

 

「私たちが歴史を学ぶのは歴史から未来を予測するためではなく、未来は予測できないものだと学ぶためだ」

 

という言葉。

人類全員でこのフレーズを体感した4か月だったのではないかなぁ

 

 

時間だけはあったから本当に色々モヤモヤ考えたんだけど、言えるのは

人と人はそれぞれ別の感覚を持っていて、その感覚の違いによる摩擦がいろんなところでおこっていたなぁということ

 

 

3月ごろ妊婦がいるグループ旅行を計画していた友達が、「ちょっとこの状況だし中止しない?」と提案して空気を悪くしてしまった話(かわいそう)とか

6月末に大人数で遊んでいる写真をインスタにあげて親に怒られた妹とか

それこそ7月の4連休に沖縄に旅行した人とか

 

「これはOK,これはダメ」というルールが存在しないからこそ、牽制し合っているような空気は本当に好きではなかった。

(全体の気まずい空気が好きではないだけで、各々近しい人に正しいと思うことを伝えることは全然やるべきだと思う)

 

ただニュースで、人の事情も知らないのにGW帰省した人を叩いたり、そういうのが嫌だったしもう2度とこういう状況に逢いたくないなぁ

 

お気持ちnoteと揶揄されるやつが流行ったのって完全にストレスのやり場じゃんみんな疲弊してるよ〜〜〜〜

でもこの疲弊をさ・・・自覚して人を傷つける方向に持っていかないような意識が今こそ大事だよね・・・

 

 

あかんあかんいいこと言おうとしてしまう

いいこと言いたくない

 

 

 

とにかく今は!

 

な〜〜〜〜〜〜んの心配もなく沖縄行きたいよ!!!!

 

旅行行きたい!!!気軽に友達誘いたい!!

 

インドネシア旅行行きたい!!!

 

 

イベントやってほしい!!!!

 

 

 

印刷会社もしなないで!!!!!

 

大人数の飲み会はそのまま姿を消してもらっていいです!!!

アップデートしない

東京は様々なイベントがあり、ちょっとしたトークショーを有料で聞けたりする。(「旅行インフルエンサートークショー」とか、「大手広告代理店から独立した人が独立について語る会」だったり、大体30人程度の会場でやる)

一時期、知識の幅を広げるために月に一回くらいそういったものに参加していた。

 

 

私は旅行が好きなので、旅行系のセミナーによく出ていたのだが、旅系だったり、世界一周系の「旅行好き」には共通点があると感じた。その中で私が共感できね~~~~と思ったものが

 

高橋歩の本が好き

②やりたいことリストが好き

 

 

説明します。

 

高橋歩の本が好き

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

 

 

 

まず、バカになろう

まず、バカになろう

 

 不思議なんだけど、世界一周旅行系の人たちって、高橋歩の「LOVE&FREE」が好きなんだよね・・・・「深夜特急」(全て陸移動で世界周遊した沢木耕太郎のルポエッセイ)とかじゃないの。

 

私も一度、そんなええんかい、と思って読んでみたけどあまり好きじゃなかった。

まぁ多分好みの問題・・・この話進めると敵作るのでやめます

 

まぁ一度、読んでみてほしい。キラキラ世界旅行系WEB系の人たちはみんなこの本好きなんだよ・・・(一般企業の旅行業界の人は別にそんなことない)

 

「えっ確かに良い本かもしれんけど全員がこの本を勧めるコミュニティ、怖!!!」てなるから読んでみてほしい(悪口やんけ)

 

 

 

②やりたいことリストがすき

 

いやごめん、やりたいことリスト自体は全然悪いことじゃないんよ・・・

だけど概して、ああいう人たちは「やりたいことリスト」が大好きなのである

 

誰の発言か忘れたが、「やりたいことリストを1000個まず作ってみろ!!」とセミナーで言い切っていた人がいた。

それを受けて、なるほど1000か~~私も作ってみようと、書きだしたことがある。(素直)

 

 

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70個もでてへんな

※赤は済。

 

けど結局、そんなテンションで書いたことって、なんか後から見直したら「いやこれはそんなにしたくないな。」というものも多くて・・・

「適当に書くなや!!!」と、過去の自分にイラつくことになって辛かった。

 

一気に1000書きだそうとするからダメだとか、引き出しを増やせだとか、そういう意見もあるだろうが、私がやりたいことリスト1000に挑戦して得たことは「やりたいことリスト1000を作成しても時間の無駄」だという知見です。ひねくれていますね・・・だから高橋歩の本読めないんだよ

 

そして地味に嫌なのが、2年前に書き出したっきりほぼ一度も見返さなかったんだけど、今眺めると地味に達成してるものがあることだ。なぜかというと「なんだ、つまらない」となってしまったから。

2年前の自分が敷いたレールをなぞる気はまるでなく生きていたのに実はなぞっていた、という気がして、気持ち悪いし、なんだか面白くな〜〜い。ひねくれすぎである

 

 

わからん、1000個書き出せるような夢見がちな人なら、

 

「こんなこと、書いたなぁ、俺。若かった笑」

 

みたいに数年後再度酔えるのかもしれんが・・・(悪口やんけ)

 

 

「やりたいことリスト1000個持て」がどんな文脈で言われたかという肝心の部分は忘れたのだけど、たぶん「人生1回だからやりたいことを全部かなえた方がいい」みたいなふわふわした話だった気がする。

 

やりたいことリスト100くらいなら、その時点の自分の考えや嗜好を記録するためにやってもいいと思う。

ただそれで得られることって、「過去の自分こんなこと考えてたんだ・・・」という自分がちょっとぞわぞわしたり、そんな程度なんですが・・・

 

 

 

私は高橋歩のキラキラしたフィルターや、やりたいことを実現して生きていく!と周りにいいながら生きる彼らに共感できず、大人げなく僻んでいるだけで、決して彼らが嘘をついているだとか、正しくない、自己陶酔してやがるとか言いたいわけではないんです。

 

こんなに性格の歪んだ記事を書いたのは、今、海外生活から帰国して4か月経って人生の指針をなくしつつあり、(指針などもともとないのだが)漠然とした不安から「とにかく何か目標やTODOを消化しなきゃ!!!」て一瞬思い・・・

 

それで、「いや、やりたいことリストやTODOもいいかもだけど、それを追いかけるだけでいいんだっけ・・・?」とちょっと立ち止まってしまい・・・

 

 

数年前はそういうキラキラ忙しくて自己実現?に奔走している人の言うこと真に受けてたけど、そういうせわしない感じ、ほんとはすきじゃなかったのかもなぁ、と最近じわっと感じる時がある そういう感じです

 

キラキラと、ヨガインストラクター免許取ったり、MBAとったり、語学に挑戦したり、仕事で忙しかったり、バリバリ人生ゲームの駒進めてる(ように見える)人たちをみて焦る部分はもちろんあるんだけど。

 

じゃあ果たして私が今、また新しい目標を立ててせわしなくTODOを消化したとしても、なんだかそれは自分で忙殺させているだけであって駒は進んでないのでは~~~と今思うのね かといって何もしない今の状態も肯定したくはないんだけど・・・

 

今まで「自分をアップデート」するつもりでいろんなことをやってきたけど、そもそもアップデートって意識的にやったほうがいいんだっけ?そうやって過去の自分を下に置くのって、ちょっと辛くないかなぁ、という・・・(自分の話ね)

 

 

結論から書こう

 

今年、少なくとも1年はアウトプットを意識的に増やしていきたいなぁ と思う

 

 

と書くと「あ!!!!!!アウトプット増やしていきたい人間だ!!!!」という「よくあること言っちゃうやつ感」に自分でもイタタてなるんだけど、こう書くしかないんだよね・・・

 

 

ただ、その際意識したいのが、量を求めないということ。

人によっては月に絶対何本ブログを書く!とか規則正しくやっているけど、それを決めてしまうとまたタスク消化になってしまい、私はそれで満足してしまうから・・・

ゆっくり焦らず好きなことってなんだっけ〜〜これをやることって無理してないかな〜〜と、確かめながら やっていきたいですね

 

私の言うアウトプットはこの日記(ブログ)もあるけど、ここは基本自分用なので、漫画を描いたり冊子を作ったり、丁寧にデザインしてみたり、そういうことをやりたいな~  おわり

豆腐は虚無の食べ物

虚無の食べ物ときくと何が思い浮かぶかは人それぞれだとは思うけど、私にとっては

「豆腐」

が虚無の食べ物である

 

 

嫌いではないけど好きでもない…

というような曖昧な表現ではなく、

「虚無」

 

なのである

 

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小さい頃から「冷奴」というメニューが好きではなくて、親からも「あんたは冷奴嫌いだもんね」と言われてたんだけど、私からすると少し違う。

 

私にとって豆腐は「無」だから、冷奴は「無に醤油と薬味をのせたもの」だった。

つまり調味料オンリー。

 

そんなメニューが食卓にあるとガッカリするのは当たり前で、「嫌い」とか「食べたくない」とかそういう感情ではない。全然食べれるんだけど、食べても無だから楽しくない。

 

これは暖かい豆腐でも同じで、鍋の豆腐も避けていた。小さい頃は親が鍋をとりわけてくれたけど、豆腐が入っていると文句を言った。好き嫌いするな、食べろと言われたから食べたけど、今考えても豆腐を無だと思ってる人間に食べられる豆腐もかわいそうだから別の人が食べるべきだった。

 

小学生までは騙し騙しなんとかやってきていたんだけど、中学校になって豆腐を美味しい!とするテレビ番組や周りの反応を見ていて、「なんか私の認識してる豆腐とみんなの認識してる豆腐って違うな!?」と思ってインターネットで

「豆腐 味 感じない」

と調べた。

 

 

結果は匿名掲示板の豆腐disスレが見つかるだけで、

「人類には生まれながらに豆腐の味だけ感じ取れない人がいる」

というような、私の求める情報はなかった。

 

ただ、その中の意見で

「豆腐は味がないから色々好きにアレンジできていいんじゃん!」という意見を見た時は「じゃあ冷奴じゃなくて醤油と薬味食べとけ!!!!!!」と本気で怒った。アホなのか?(私が)

 

これは余談だしうろ覚えなんだけど、パクチーの味を石鹸だと感じる人と美味しい薬味だと感じる人は先天的に決まっているらしい。

それを聞いたとき、味覚ってスッゲーーー曖昧だな!!と思ったし、味覚に限らず人が外部刺激によって受け取った情報が必ずしも頭で同じように解釈されてるとは限らないんだなぁーおぼえとこ、と思った 思い出したのはついさっきだけど

 

 

 

多分私にとって虚無の食べ物が豆腐なだけで、人それぞれ虚無の食べ物があるんだと思うんだよね、最近

 

でも虚無って、好きでも嫌いでもないからわざわざ言わなくない?

私も居酒屋とか冷奴サラダを友達が注文しようとしても、豆腐って虚無じゃん!とかわざわざ言わないし…

 

冷奴頼むけど半分こする?→いや、遠慮する→豆腐嫌いなの?→いや、嫌いじゃないけど虚無なんだよね→ハ?

 

みたいなことは多分昔あったけど…

 

「本当に美味しい豆腐を食べたことがないからだ!美味しい豆腐を食べればわかる」

という意見もわかる、確かに「高い豆腐」はちょっと違うな、という感知はできたよ、私も

 

でもこの図をみてほしい、普通の食べ物を食べたときの「美味しい」と美味しい豆腐を食べたときの私の感じ方、こんな感じ

 

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食べ物とテンション

 

わかる?こういう人、美味しい豆腐食べるメリットなくない?

「うん・・・多分これが美味しい豆腐って感じ・・・?なんとなくわかった・・・かも・・・?」みたいな感じで美味しさに集中するとか感動するとか、そういう次元にいないの

 

 

豆腐をディスりたいわけではない 私も美味しい豆腐食べて美味しい!て思いたい

 

最近学んだこと、「豆腐の味理解できないんだよね〜」とかいうと単なる豆腐ディスに取られるけど「豆腐の味だけ知覚できないんだよね・・・」と言うと自分の責任でも豆腐の責任でもなくなる なんの話をしているんだ

 

まぁこんだけ長々と豆腐について文句言ったけど、今一人暮らししてて豆腐を切らしたことはない。めっちゃ使ってる。

 

●豆腐ストックのいいところ

・日持ちするし冷蔵庫の中でスペースをとらないから、かさましに良い。

・食感

・体に害はない

・安い

 

●豆腐の悪いところ

・たまに食べながら「虚無だなぁ」と思ってしまう

・冷奴はやはり虚無 ポン酢と薬味とふるふるした100kcalの物体以上でも以下でもない

 

 

 

そう、この記事を書いたのは私が物心ついたときから、豆腐に触れるたびモヤモヤしていた

豆腐って無じゃない???という気持ちに区切りをつけたかったからだ

 

豆腐好きな人を否定したいわけでない むしろその味について、知覚できない私に理解できるように説明してほしい 「青色」が見えない人に海の美しさを説明するように、、、

 

いつかインターネットのどこかで、「豆腐 味 わからない」と検索した人が

この記事を読んで安心してくれるといいですね

 

 

最近読んだ漫画

基本的に話題作は読むスタイルだけど、情報源がツイッターのオタクなので読んでいる漫画はかなり偏ってる

 

漫画に関しては、2019年に大体30作品くらい読んだ。リストアップすると多いなぁ

漫画は完結してない状態で読むことが多いので、映画や本みたいに感想を書き辛いんだけど

あとから「最初この漫画読んだときこういう印象だったな...」という印象を読むと面白いこともあるので、さら~~~っと 感想を書き留めておく 

 

感想であって漫画紹介ではないし、面白かった順ではない

面白かった漫画は大体面白かった!!て書いてます

 

 

 

 

 

●ギャグ漫画

 

基本的に私はギャグマンガが好き!

絵が可愛くてギャグが面白いと最高~~~~!!!というテンションになってしまう

 

邦キチ!映子さん

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一般的に言うと決してヒットしなかった、イロモノな邦画をアツくプレゼンする変な女子高生のギャグ漫画で、ギャグ漫画的にめちゃくちゃ面白いだけでなく、そもそもの「映画をイジる」を芯にするという発想がすごい・・・

あらゆる映画にdisってんだろこれ!みたいな表現をしていて、観ていないのに笑っちゃうんだけど、disじゃないくて邦キチ(主人公)が本気で魅力を感じて語ってるから全然嫌じゃない(映画製作側からしたらどうか知らんが)

 

元々そんなに映画好きでもなかった作者が、漫画の作業用として「あまり面白すぎない映画」を選んで観るようになった中で、「この映画、全然有名じゃないけどやばくない!?」がストックされていってそれを漫画の題材にしたという経緯も面白い

 

 

この漫画、ギャグ漫画としても大好きなんだけど、キャラがみんなめっちゃ自分の好きを生き生き楽しむオタク!!という感じで純粋ですご~~~い気持ちいい

 

変な人間ドラマとか全くなくて、全員ただの熱いオタクなんだよね・・・オタクだからアホな理由で口論するし、暴論言うし、コミュ障だし・・・

 

一冊800円分以上は絶対に笑えるのでお勧めです

comip.jp

 

 

悪魔のメムメムちゃん 

 

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インターネットのオタクならほとんど名前くらいは知ってる漫画なので今更なんだけど・・・

めちゃくちゃ好き!大好き!

 

ポンコツサキュバスのメムメムちゃんがマジでポンコツで、そもそも男を誘惑して人間の魂を取る仕事なのにエロいことが苦手かつ頑張ることが嫌いで、全力で楽しようとするポンコツっぷりなんだけど、そのサボることにかんしてのまっすぐ具合と居候先の男子高校生・ひょうたのツッコミがキレキレで面白い

 

メムメムちゃんは確かにポンコツなんだけど、私も基本的に仕事したくない人間なのでめ~~~~っちゃメムメムちゃんの気持ちわかるし笑ってしまう

 

のくせに他人には結構辛辣でめっちゃ、いいんだよねメムメムちゃん・・・

本当に好き

 

 

私はマジでメムメムちゃんみたいな漫画が大好きだし、世の中の人この漫画をもっと読んでくれ~~~~!!!思っちゃうんだけど

全員メムメムちゃんを好きな日本社会は絶対やべーので一部のオタクが好きなだけでいい

 

 

あと絵が文化財レベルで可愛い 絵が可愛いことはすべてにおいてWIN

 

shonenjumpplus.com

 

 

わたもて

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昨年暮れくらいに、「9巻を過ぎてから面白くなり続ける漫画」としての紹介がツイッターで回ってきて、単純に「どんどん面白くなるギャグマンガって何!?」と思って読んだ。

 

それまでは普通に「あの共感性周知の漫画ね・・・」というイメージで興味はなかったんだけど、原作読んだら確かに9巻から、具体的に言うとそれまでぼっちだった主人公の周りに同じく不器用な友達(?)ができ始めてから

加速的に面白くなった。噂に嘘偽りなかった!すげ~~

 

ただ、このわたモテのすごいところ、主人公の中身や振る舞いは基本的に、前半やアニメ化の時とはほとんど変化してないんだよ・・・

主人公のともこは変なんだけど、それを隠さない(せない)から逆に、周りの「自分の変な部分」がコンプレックスだったり周りに隠して生きていた子たちがちょっとずつ智子や友達に対して自分を出せるようになっていくのがすごく良いな~と思った

 

前半はおそらく多くの人が想像してる通りの、コミュ障姉と弟の生きづらい漫画なんだ

けど・・・9巻以降を読んでくれ びっくりするから

 

CPはうちもこが好き うっちー努力家で応援したい

 

 

金田一少年 犯人たちの事件簿

 

すごい、いやすごいよこの漫画は 一冊400円以上は絶対笑えることを保証する

 

私自身は金田一の原作漫画は読んでなくて、アニメのうっすらした印象しかないんだけど、知らない事件でも流れがわかりやすいし、ちゃんと毎回面白いからすごい

 

単行本を読むと、作者が結構話を作るときに組み立てをだいぶ工夫している様子が分かって「ノリと勢いで作れないんだこの漫画・・・!」と感動する(どういう感動?)

作者頭いいな~と思ったら早稲田なんですねどうりで・・・・

 

1冊で3つほどの事件を取り扱っていて、犯人ごとに定番フレーズ・・・が用意されてるのが良い 天丼

 

9巻まで出てるけど全部おもろい だいたい名言

 

 

 

犯人の犯沢さん

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読む前のイメージは「金田一犯人たちの事件簿」の亜種?

だったけど読むと全然違った、犯罪都市米花町に来てしまった純粋な田舎ボーイの犯沢さんがヤベー町・米花町を体験するコエーーー話ギャグだった・・・

 

犯人たちの事件簿の方は、事件ひとつひとつにフォーカスして金田一少年の激ヤバラッキースキルにツッコミを入れていく感じだけど、こっちは誰もが思う「米花町とコナンの登場人物やばすぎだろ!!!!!」にツッコミを入れていく。同じ犯人側の発想からここまで違う話に作れるのもすごい

一度入ったら決して出られない米花町、出ようとすると高額な税や誓約書が必要だったりしてヤバイ

 

犯沢さん可愛いので(ポメラニアンをめちゃくちゃ愛してるところとか)無事米花町から出てほしい

 

後ほど紹介する「錦田警部はどろぼうがお好き」の作者だったから絶対面白い、と思って読んだけど面白かった、ギャグ漫画作家てすごいよなぁ

 

 

錦田警部はどろぼうがお好き 

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怪盗が大好きすぎる警部とその下で働く怪盗のすれちがいギャグ。めっちゃ面白かった、試し読みで少し読んだ時も面白い!!と思ったけど、単行本3巻全部同じテンションで面白かった 天才のマンガ なんで3巻しかないんだ え~~~もっと見たい・・・

 

かわい〜〜しギャグもツッコミもキレキレで面白い、登場キャラが少ないからこそ頭を使わずキャラギャグとして気楽にめちゃくちゃ笑える

 

警部の愛が気持ち悪いくて面白いんだけど、アンリくんのツッコミや周りの警官の援護射撃?のかけあいもめちゃくちゃ可愛くて大好きだ 30巻まで続いてくれ・・・

 

 

神クズ☆アイドル

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やる気のない男性アイドル仁淀くんに、人気最高潮で人生を終えてしまったアイドルが取り付いてのしあがっていく(つまり神アイドル×クズアイドル)ギャグマンガなんだけど(この×はカップリングではない)

 

いや~~~~オタクっていいよな・・・となる

 

アイドルの漫画・・・・というよりアイドルオタクの漫画だな!?と感じてしまった(いや、オタク側の描写はそこまで多くはないはずなんだけどそこが好きなのでそこだけ見てしまう)

 

「やる気のない推し」を好きになったのに、その推しが今までと別人のようにファンサするようになったり、やる気のない回とやる気のある回がランダムだったりで今までのファンは大混乱するんだけど、

結局

「安定のしなさが魅力!!!!」という現状肯定の結論を出すあたり、リアルなんだよ・・・・

 

一度好きになったものってもう全部肯定しちゃう、好きなものってどんどん変わっていくものだし戸惑うこともあるんだけど

好きな気持ちが変わらない限り受け入れたいよね!!!!!!わかる!!!!!と思った

 

 

 

なんかオタクって仕方ないよね・・・・好きになったものは仕方ないよ

「これだいすき!!!!!!」てものができた時点で人生の優先順位がそれになっちゃうので、絶対人間的に欠陥だろこれ、て思うんだけど、そこまで熱を上げられるほど好きなものがあるってめちゃくちゃめちゃくちゃ幸せなことだと思うから一生オタクでいたい

 

 

●少年漫画

雑誌は完全にサンデー派なんだけどこの年はめちゃくちゃジャンプ漫画読んでしまった

サンデー頑張れ チャンピオン最近頑張ってるね

 

鬼滅の刃

 

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アニメを観てから半年後くらいに、20巻まで一気読みした。

完結してない漫画を追いすぎて、疲れるんだよねジャンプ漫画追うの・・・約ネバとかも施設出てから5巻くらいまでしか追いついてない

 

鬼滅の漫画、アニメより面白かった!!テンポがいい!

サックサク進むし、戦闘ばかりでなく多めにキャラクターエピソードが入るのでキャラも好きになりやすいなぁと思った

 

しのぶさんの死にざまというか生き様がダントツでカッコイイ

 

 

Dr.Stone

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Dr.STONE 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)

Dr.STONE 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

想像してた漫画と全っっっっ然違った!!!バトル漫画かと思ってたらサバイバル漫画だった!!!

めっちゃくちゃ面白いけど、読まないとこの面白さはわからないと思う 一番近い漫画をあえて挙げるとしたら怪盗ジョーカー

 

 

いやすごい、すごいんだよドクターストーン

漫画の概念的に全く新しいのに、ウルトラスーパーわかりやすいの

専門知識がふんだんに含まれてるのに、わかりやすさがコロコロ漫画レベルなので

ず~~~っと楽しく読めるし16巻出てても全くテンポ悪くならず同じテンションで面白い!!

 

あとさ~~~ロマンが・・・・あるよね・・・・・

主人公の千空が、科学が大好きで、人間と世界を愛していて、目的にまっすぐで、ほんとにカッコイイ 千空ちゃんに惚れない人間とかいる?

 

鬼滅と同時期連載でアニメ化もされているのに、鬼滅ほど知られていないのが本当に勿体ない!

 

日本のGDP上げるロードマップ考えた

 

1.Dr.Stoneが社会現象になる

2.学問に興味が出る若者が増える

3.大学の助成金も増える

4.有能な人材が育ちGDPが上がる

 

どうですか?日本 

 

進撃の巨人

shingeki.net

進撃は、エルヴィンが死ぬくらいまではリアルタイムで追ってた記憶があるんだけど

昨年9月の一気読みキャンペーンで30巻までまとめ読みして、その後最新刊まで電子書籍で追ってる。まんまとキャンペーンにはまっている 大成功でしょうこのキャンペーン・・・

 

ただキャンペーン名が「進撃読書会」だったけどそんなテンションの内容ではない

 

この世界、地獄も地獄だよ・・・めちゃくちゃ面白いんだけど・・・・

本当に完結したら全員読んでほしい

話が複雑で脱落した人も、まとめ読みしたら合点!!!面白!!!てなると思うんだよね

 

あとやっぱり、不要なキャラクターが一切いないのが地味にすごいのと、全部のセリフに重みがあるのがやっぱりウルトラメガヒット作は違うな・・・と思う

 

リヴァイ兵長

「その時の判断が正しいかどうかは判断する時点ではわからないから後悔しない判断をする」という格言(うろ覚え)1か月に一回くらい思い出す

 

左利きのエレン

 

shonenjumpplus.com

読む前のイメージ→「広告代理店デザイナー出身の作者が描いた広告業界の話」

読んだ後のイメージ→「広告とアート業界版BLEACH

 

いや、面白い!!!面白いよ左利きのエレン!!ドラマ化もされてるからヒット作なんだが読んでるオタクは少ないイメージ 誰が読んでるんだ???

広告とかアートとかデザインとかに興味のない人が読んで面白いかはわからないけど、私は結構好き、面白い 

 

主人公の男は代理店デザイナー、主人公がずっとライバル心を抱いている天才アーティストのエレン(女)は芸大日本画を卒業してNYでアーティスト活動を始めて、今はそれぞれ別の人生を歩んでいる段階なんだけど

 

私は普段から、アートと広告業界って、近いようで遠いというか、根っこでは交わらないような気がしつつ根っこは同じような・・・と思ってるんだけど、この漫画ではそういう部分が交差する瞬間を描こうとしている感じがあって好き(全然違ったらごめん)

 

でも結局どちらも作ってるのは人間だし、結局小学校や高校の頃の「あいつ、絵、上手ぇ~~~~!!!!」だったり、「あいつ、私にまったくない考え方してる!!!悔しい!」みたいなのは一生覚えていたりして、そういうのが感じられてエモーショナルだなぁ

 

出てくる女が全員精神強いのと、東京の美大業界をあんまり美化してないので好き 

ぶるーぴりおどの悪口ですが・・・

 

ヒロアカ

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ヒロアカはだいぶ昔に体育大会辺りまでは読んでて、概念とクラスメートの基礎知識は知ってたんだけど、最近友人が球団じゃない方のホークスにはまったので最新刊まで読んだ。

 

ヒロアカのいいところって、クラスメイトのキャラがすごくちゃんと立ってるし、みんな高校生らしく成長中で悩みながらそれぞれ大切にしているものがあって、まっすぐに成長していくところが丁寧に描かれているところだなぁと思う・・・

 

あと、1冊あたりの熱量がすごいよ 本当に週刊か!?あだち密度でいいのでは!?

 

間違いを認めて前に進もうとするエンデヴァーがかっこいいよねぇ

大人が現実派で好き

 

 

チェンソーマン

 

読む前はもっとパワフル・グロい系青年漫画かと思ってたけど、読んだら意外と日常シーン・・・というか主人公が呑気で余裕なので、残酷な世界だけど主人公に寄りかかって安心して読める、というか、漫画の空気感が新しくて面白いな〜〜と思った。

 

これは確かに流行るけど、週間少年ジャンプ作として受け入れられるのはすごいな、と思う

退廃的世界観すぎて

 

マキマさんかっこいいし美しいけどこわいよ いちばん辛い死に方しそう

 

 

 

●ラブコメとかドラマ

かぐや様は告らせたい

 

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かぐや様か~~~~~~~~わい~~~~~~~

 

表紙の印象で、結構頭使うシリアス漫画かな?と思ってたけど全然ギャグコメディとして面白い上にかぐや様がひたすら可愛い、頑張り屋(?)で応援したい気持ちしかない サクサク読める

 

インキャの石神君が良い 石神君とミコちーのズケズケ言い合うけど信頼している関係が好きなのでくっついてほしくないな・・・

 

 

はめフラ

 

原作小説ではなく、コミカライズを読んだ。

 

主人公が普通の女の子で、頑張って破滅フラグ回避していくタイプかな~

と思ってたら、主人公はだいぶ変人(?)おてんば(?)で周りをぶんぶん振り回していくタイプ。結果的に総受け同人ギャグって感じで・・・私は大好きだけど、このアニメがヒットする世の中めっちゃいいじゃんと思った!!!(世の中を褒めるな)

 

漫画もとにかくテンポよくて面白いし、可愛い、絵がとにかくかわいい

異世界転生」ジャンルだと認識されてる気がするんだけど、これ異世界転生と言っていいのか・・・?

 

最初から17才で始まるのでなく子供時代がしばらくあるのもめちゃよい・・・

ショタコンなのでキースがめちゃくちゃ好き

ずっとそばにいる立場利用して好き勝手してるのも可愛すぎる キース幸せになれ

 

カタリナ(転生前)はニコル推しっぽいよね・・・

 

 

 

●ドラマ

島耕作(課長) 
課長 島耕作(1) (モーニングコミックス)
 

 

読んで初めて知ったけど、島耕作って白物家電東芝パナソニックの合体版みたいな)

の会社の広告部署なのね!業界が近いから思ったより楽しく読めたしあるあるが多かった

 

「課長」はモロ昭和の価値観なので今読むとうげ~~~となる部分も多いけど(主に女性関係)肯定否定をとっぱらって、まぁリアルだし、実際古い日系企業手いまだにこんな感じだし、勉強になると思う 就活とかに

 

印象深かったのが、有能で学生運動もバリバリ先導していた人が、労働組合で本気で交渉しすぎて管理職に嫌われ、地方の部署に飛ばされてしまった・・・という話 

絶対あるよこういう話、日本の大企業ならどこでも

 

 

女性関係に関してはひたすら島耕作去勢した方がいいと思うんだけど、 

島耕作と君の届けの恋愛観の違いを解説したこの記事、何回読んでもお腹痛くなるくらい笑うのでこの記事を楽しむために君に届け島耕作読んでて良かったと思う

 

風早と爽子は手をつなぐだけであんなに葛藤していたのに、島耕作は「了解」の二文字であっさりと性器を結合させてしまう。爽子と風早の間を猛スピードで吹き抜ける一陣の風。それが島耕作である。二人は気づくことすらできない。なにかが自分たちの間を通り過ぎた。そんな気がした。それだけだ。遠くで性器の結合する音がする。しかし二人の耳には届かない。二人は手をつなぐことに必死だ。ようやく二人が手をつないだ頃、島耕作はすでにホテルを出て、商談をいくつかまとめていることだろう。

 

どうやったらこんな文章書けるのか 

 

manba.co.jp

 

ピアノの森
ピアノの森(1) (モーニングコミックス)
 

 面白かった・・・・最終巻めちゃくちゃ泣いてしまった 師弟愛

 

小学生子供時代から始まって、15巻以降はショパンコンクールの話なんだけど

 前半にしっかりキャラクターそれぞれがピアノにかける情熱を描いていて、だからこそ15巻以降全員応援しながら、観客の一人になって漫画を読めるような構造ですっごく良かったな・・・

 

カイ(主人公)のピアノの、のびのびとした爽やかさをオーディエンスが感じる描写がとにかく美しくて、何度もそういうシーンはあるのにどんどん昇華していくのがすごいと思った

ピアノの森読んでからクラシックピアノのコンサートとかBGMに聞くようになったもん 

関係ないけど漫画を読んでこういう行動変容起こると、漫画ってスゲー!てなる

 

 

ハチワンダイバー

 

 

ハチワンダイバーはマジですごい、すごいよ

何がすごいって、文字がデカい わかりやすすぎる 

将棋わからんから何が起こってるのかわからないけど勢いだけで面白いもん

 

ヒロインの体形とか、作者の「癖」が出すぎだろうと思うんだけど

なんかこういうま~~~~~っすぐ描かれた漫画って気持ちいよね(内容の話をしろ)

 

飲酒しながら進撃は絶対読めないと思うけど、ハチワンダイバーは深酒しても読める自信ある

 

買って読め!ていう面白さではないんだけど、オタクがあまり読まない系の漫画として、オタクが読んだらビックリすると思うから病院の待合室とかにあったらちょっと読んでみて欲しい漫画ではあるかな・・・(新しいプレゼン様式)

 

 

ここは今から倫理です

grandjump.shueisha.co.jp

面白い!!「倫理」という学問に興味がわく。面白い・・・

教師モノ漫画って、教訓っぽくなりすぎたり、こんな問題児だらけじゃねーよとかあるんだけど、この漫画は適度な感じの問題児でそれも作者すごいな〜となった

 

この倫理の先生自身も、倫理を教えつつ、倫理で生徒を前に推しつつ、「自分の行いは正しいのか」と悶々としながら生きているのがかなり好感が持てた。

「物事に正解はない。けど・・・」を考えていく漫画なんだと思う

 

作者の真摯さに好感が持てる(新人漫画賞批評コメントみたいな言い方するな)

 

 

娘の友達

 

 

高校生の娘の同級生の女の子に好かれてしまったサラリーマン(妻は病死)の話・・・

出口がなくてつらい・・・

 

リアルタイムで一緒に追ってる友達がいたらリアタイで読みたいけど、個人的には完結してから読みたい漫画。う〜んでもこういう概念を今のうちに知っておいてよかったかも

 

 

●ブルーピリ...ド(悪口を言います)

 

私ブルーピ...オドの悪口を1時間くらい言える自信あるけど友達なくす自信あるので好きな人は読まんでくれ

 

同じ美大受験漫画でも、「かくかくしかじか」は作者が「わっかんね~~~よ!!!結局何だったんだよ!!」てスタンスで描いてるから読めるし、テーマがそもそも恩師なので言い切りが少なくリアルだったんだけど

この漫画は受験とか美術について言い切りすぎてヤダ~~ってなった それが正解みたいに言われると警戒してしまう 余白残さなくていいと思っている部分が嫌だ

 

あと受験を少年漫画のノリにされるのに非常に抵抗がある するならもっと左利きのエレンみたいに面白くやってほしい

(左利きのエレンは、「なんだこの部屋は・・・誰も作品を完成させていない!?」受験生「無理だよ・・・あんな天才がいたら俺たち勝てっこない・・・戦意喪失」て感じでおもろい(ギャグ))

 

「作品名 読めない」で検索すると、結構

「受験の思い出がよみがえって辛くて読めない><」みたいな感想があるんだけど、

わたしはそうじゃない 別に受験辛くなかった

 

 

なんか・・・なんだろ、ずっと受験の時の思い出話や大学のランク付けの話してる人みたいな恥ずかしさが・・・ない??(完全悪口)

 

もしかしたらこれは、「自分の領域に近いジャンルのスポコン青春モノをみるとモゾがゆくなる」というやつかもしれない。ジャンルが近いからこそスポコンでも青春でもないのを知ってるから・・・

 

あと作者デザイン科の友達いなさそう(悪口)

箭内さん(芸大デザ教授)はBRUTUSで薦めてましたけどね どうなんでしょうね

 

なんかこれを読んで「美大受験・美術ってこうなんだ!リアル!」と思われるの嫌なんだよね・・・わからん東京芸大受験はこれでいいのかもしれんが、少なくとも東京芸大の話に限定して思ってほしい

 

 

 

●短編漫画

短編漫画はRTとか作者のツイッターフォローして知ったりとか・・・

巻数が少ないから気軽に買えるのが良いよねぇ

紹介するやつ全部オススメです

 

ケムリが目に染みる(全2巻)

 

これね〜〜〜すごいよかった 主人公は総務で、コンサバな服を着て、自分を抑えながら生きてて、ストレス解消にタバコを吸うのが唯一の息抜きなんだけど

同年代サバサバSE女性にそれがバレて・・・・みたいな導入

 

フェミニズム・・・というか働く女性の生きづらさを丁寧に描いて、でもタイプの違う人間が関わり合うことで前向きに変わっていく漫画というかんじ 絵も可愛いしセリフも生き生きしてるし読みやすかった テレワーク問題も先駆けて取り入れてて流石社会人経験のある作者、と思った

 

百合漫画みたいに紹介されること多いけど百合じゃないと思う、同性への尊敬やライバル意識、ちょっとした独占欲を百合とするのはちょっと違うかな (自分は少年同士のそれには萌えるんだけど)

 

とりあえず1話読んで

 

comic.pixiv.net

 

雑な生活(短編)
雑な生活 (ビームコミックス)

雑な生活 (ビームコミックス)

 

いやめ〜〜〜〜〜〜〜〜っちゃ良かったこの漫画 100万部売れて欲しい 

 

雑な生活を送る女の子と、割ときっちり生きる女の子が仲良くツッコミつつ宅飲みする感じの漫画なんだけど、雑な生活も「わかる・・・」て感じだしそれに突っ込むのも「わかる・・・」という感じでとにかく楽しい

 

1冊800円の価値は確実にある めちゃ好き

 

本当にこういう漫画がめちゃくちゃ売れる世の中になってほしいよ・・・

 

 

 

ギャル医師あやっぺ

 

読むと脳が平和になる。

オモコロの漫画読むと大体どういう漫画かわかるとは思うんだけど、WEB漫画のノリがたっぷり1冊分読めるので満足度が高かった・・・あやっぺ先生好きだ 

 

私はこういう理屈抜きの平和ギャグが大好きなので、本当にこういう漫画が世の中の覇権を握ってほしい・・・と思うんだけど そんな世の中だと絶対GDP下がるなとも思う

omocoro.jp

 

 

サトコとナダ
サトコとナダ(1) (星海社コミックス)

サトコとナダ(1) (星海社コミックス)

 

連載時もちょいちょい読んでたけど、イスラム圏に住むということで改めて読んだけどすごく良かった。

 

漫画としてギャグが面白いのもあるけど、アラブ圏の経験なムスリムってこんな感じなのね・・・!と学べて良かった

 

インドネシア人マジで、イスラム教徒なんだけどゆるっゆるなんだもん

 

私はイスラム圏に住んで、色々本も読んでやっと偏見とかとれてきたけど、日本にいるとイスラム教に関する理解ってやっぱりしづらいからこの漫画はそういう意味でかなり名作だと思うし義務教育にしてほしい・・・

sai-zen-sen.jp

サーカスの娘オルガ(全3巻)
サーカスの娘 オルガ 1巻 (ハルタコミックス)

サーカスの娘 オルガ 1巻 (ハルタコミックス)

 

私が大大大好きな山本ルンルン先生の最新作 

 

第一次世界大戦前くらいのロシアでのサーカス団の女の子の話。ドラマとして面白いし、絵がひたすら可愛いので本当にオススメ・・・

時代背景もかなり細かく反映されていて、すごく勉強になる

 

本当に絵が可愛くて、この可愛い絵が200P読めるというだけでも価値がある

 

 

 

最後に

 

漫画って安いよねぇ・・・・・

なんかこんなにいい作品を600円やそこらで読ませてもらっていいの~~~!?となる

 

最近電子書籍プロモーションも盛んで、話題作は1巻2巻無料だったりして、それで読んで面白かったら続きも~みたいに購入してしまい、モロ戦略にハマっている

 

昔は第1話だけ、1巻だけが主流だったけど、最近は電子書籍のおかげで編集が「ここまで読んだらちゃんとおもしろい!読者を惹きつけられる!!」てところまで自由に調整できるようになっていいなぁと思った 進撃の一気読みとか、戦略どうこうより「めっっちゃ面白いからみんな読め!!!!!!」ていう勢いがあって良かった

 

ただ、最近やっぱ一般人めっちゃ違法ダウンロードで読んでるなぁ・・・というのも目につく

Youtubeで「ジャンプ最新話!!」とかの動画で見てるんだよ 信じらんないけど

一般人だけじゃなくてオタクもこれはあって、数年前イベントで売り子してた隣のサークルで

「あの漫画のzip今度送るね!」みたいな話しててマジで引いた、というか傷ついた記憶がある

 

漫画ってすごいと思うんだよ 一般人にはわからんと思うがすごい努力で作られてるものなんだよ〜〜〜〜リスペクトしてくれよ〜〜〜〜〜

 

というぼやきはありつつ今年もいっぱい漫画読んでいきたい

オススメあったらおしえてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

2019年旅行まとめ(ほぼインドネシア国内)

基本写真の旅行まとめ
 
インドネシアに住んでいる間、業務が観光系だったので「これは勉強だから・・・」といいながら月1くらいで旅行してた
のをインスタにUPしてたら友達に「仕事で行ってんのに遊びすぎ」と引かれていた(発信が下手)
 
まぁそれは置いといて
 
インドネシアの旅行先、どれもめちゃくちゃ良かった
あまり知られてないんだけど、インドネシアは横幅がアメリカくらい広く
めちゃくちゃ多様性に富んでいて、すごい観光地が多いんですよ
 
プロモーションがクッソ下手なので知られてないだけで・・・・
ほんとにワクワクが詰まった国だと思う インドネシア舞台でポケモン一作作れるよ
 
インドネシアの観光地・・・といえばバリが有名で、私も3回は行ったけど、バリはアメリカのハワイみたいなもんで「バリに行った=インドネシアに行った」とは言えないと思うなぁ
 
 
●ガラハン村(インドネシアの原風景・とても田舎)

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一眼レフに興味津々
最初の旅行はガラハン村というインドネシア・ジャワ島の右のほうにある村
観光地ではないですまったく
 
30年ほど昔、ここで殉職した日本人がいるので訪れた。
本当にのどかで、インドネシアの原風景が広がっているような村だった

 

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水田とヤシ

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ホームステイ先のお家

数年前まで電気も通ってなかったような村で、料理もまず火を起こすところから。

シャワーなんてないから、トイレと同じ部屋に貯めてある水桶からすくって浴びる。

赤道直下といえど朝は寒いので、火で沸かした熱湯と混ぜて調節して浴びるという経験・・・

 

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水浴び場と洗濯場と遊び場

 お風呂場がない家もあって、そういう人たちはこういう湧き水の場所で水浴びする。

下流では洗濯を行なっていて、原始的生活すぎて本当に驚いた

 

協力隊員の先輩が、「そうそう、アフリカとかの村にいたとき、なにも娯楽がないから時間が余るだろうと思ったけど、機械で早く済む家事がないから意外と忙しいんだよね〜」

と懐かしそうに話していた。なるほどなぁ

 

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村の赤ちゃん。ちゃんとイスラム式の挨拶ができる

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週に1度の市場での様子

この村はだいぶ辺境の村なので、1週間に1度開かれる市場が住民の最大の楽しみ。

運良くそのタイミングで居合わせたので訪れたが、楽しそうにアクセサリーやおもちゃを買う若者で賑わっていて、日本の「村」のイメージとは違うなぁと思った

 

日本の「村」も私たちの親世代はこれくらいの活気があったんだろうか。

 

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亡くなられた日本人はこの村の畜産を支援していた

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神の棲む場所・ディエン高原

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ディエンの山からみたサンライズ
ディエン高原は中部ジャワ。私の住んでいたジョグジャから車で4-5時間の場所にある。
一般旅行者やバックパッカーはカーチャーターなどで1万円以上かけて訪れる場所だが、私は色々縁があって、町内会の子供レクリエーションみたいなのに混ぜてもらって800円で行くことができた。
 
 
ディエン高原は海抜2000mの高所にあるので、朝はの気温は零度。
 
 1500年以上前から暮らす人間がいたらしい。
山を下りればすぐに勝手に実る南国フルーツに囲まれて大して苦労せずに生きていけるのになぜこんな厳しい土地に・・・
と思わざるを得ない
 

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赤道直下にも関わらずこの防寒装備が必要

非常に高所にあるので、眼下に広がる雲海とサンライズを眺めるツアーがとても人気。

サンライズスポットは大混雑だった。インドネシアサンライズ好きなんだよねなんか・・・人混みがすごかったが、とても感動的で寒い中訪れる価値があった。

 

 

ディエン高原は「神の住む山」とされており、最も古いヒンドゥー遺跡があったり火山活動が活発な地域。

・・・・なんだけど子供向けツアーだったので遺跡には寄らず・・・残念

 

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温泉が湧いている(熱湯なので入ることは出来ない)

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楽しかったんだけど、7月は私も語学がまだまだだったのでコミュニケーションに関して非常に疲れた・・・でもこんなコミュ力の外国人を誘ってくれたことがうれしくて、インドネシア人の優しさを感じた 今でも連絡とってる

 

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首都ジャカルタ

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大都会
ジャカルタは旅行というより所用で5回ほど訪れた。
 
ジャカルタを訪れる前の私のイメージは「治安が悪い」。あまり良くないものだったけど、実際訪れるとその大都会っぷりにとにかく驚いた。
 
 
治安や景観(ゴミ)も、2018年に行われたアジアゲームス(アジア諸国のオリンピックみたいなもの)の会場になったのがきっかけでだいぶ綺麗に街全体が生まれ変わっているようだった。
アジアゲームスはあれです、日本のバスケ選手が売春してめっちゃ問題になってたやつ・・・
日本からするとマイナーな大会だけど、アジアの人はオリンピック興味なくてむしろアジアゲームスなんだなというのが驚きだった

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ジャカルタのオフィスからの風景。首都の真ん中にゴルフ場が・・・

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観て来ましたよJKT

AKBのジャカルタ版・JKT48

日本にいるとき、「なんで最初の海外進出がジャカルタ?」と疑問だったんだけど、1年間インドネシアに住むと超納得 めちゃくちゃ親日だもん ここが一番だよ

JKTはインドネシア国内でもかなり人気で、ほとんどの国民がJKTもAKBも知っている。

 

JKTシアターはショッピングモールの一角にあって、そんなに箱は大きくなかった。200人くらい?男性1000円・女性500円くらいのチケット抽選でチームK2(AKBにもチームKがあるからK2)の公演を観ることができた。

 

アイドルのライブを見たのは初めてだったけどと~~~~~~っても良かった!!

曲始まって2分で「あ!!!この子好き!!!」が、同行した友達それぞれの胸に出来たようで、それぞれずっと推しを目で追ってしまうのが面白かった

私は一瞬でAyaちゃんのファンになっちゃった マジで目が大きい可愛い 顔小さい  速攻インスタフォローした

 

 

 
 
 
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ジャカルタはおしゃれなカフェが多い あとリノベ施設もちらほら

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超巨大ショッピングモール

そしてジャカルタといえば!!!超巨大ショッピングモール。


郊外デカイオンの比ではない大きさのショッピングモールがそこら中に乱立している。ジャカルタの若者のデートといえばショッピングモールが定番で、どのショッピングモールを選ぶかでセンスが問われるのだとか。

 

 

ジャカルタは何度も訪れたが、 日本人が過ごしやすすぎて逆に居心地が悪く感じることが何度かあった。

ブロックMと呼ばれる日本人街(バスケ選手が問題起こしたのはここ)はめちゃくちゃデカいし、日本人向けスーパーもあるし、「県人会」といって「ジャカルタ在住日本人のグループ(佐賀県の会、みたいな)」もやたらと存在する。

2019年5月にジャカルタ在住平成生まれ日本人が集まる飲み会に参加したんだけど、200人近く集まっており、若い世代でもこんなにいるものかと驚いた

大概商社関係が多いので、エリートばかりでオタクがいなくてつまんなかった・・・

 

ジャカルタは首都だし有名だけど観光する場所があまりないので純粋な観光目的で行く場所ではないかなぁ。あるっちゃあるんだけどね

アジアの先端都市の活気を見たい!という場合はいいかもしれない

 

一見綺麗になったジャカルタ、実は人口過密・地盤沈下・洪水といった都市問題の巣窟で、2025年にカリマンタン島への首都移転が計画されている。

 

でもこの計画、何度も立ち上がっては消えている話でインドネシア国民は「まぁ政府はあぁ行ってはるけどなぁ・・・」といった反応なので

今回のコロナ騒動でまたどう転ぶのかわからない。

 

栄えた部分もあればスラムもあり、日本人がたくさん居て、不思議な街だよジャカルタ

 
 
 
 バリ

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ヒンドゥー式の門

 

バリには1年で3回ほど訪れた。(飛行機の乗り換えを含めれば5回)というのも住んでいる場所からアクセスがよく、当日の朝に航空チケットをとっても往復1万3000 円、片道2時間くらいで行けてしまうので、例えば金曜日に「今週末予定ないな・・・夕方からバリ行くか!」みたいな感じで行ってた
 
言い訳させてほしいんだけど、私の前任者は毎週行っていたのでそれに比べればマシという心理が働いていたんだと思う
大体金曜の夜11時くらいに着いて、日曜の8時に家に帰っていた 業務サボってないからいいでしょう
 

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ガルーダ(神)のお面。ガルーダはインドネシアの象徴
 
初めてバリを訪れた時、まず白人だらけということに本当に、本当に驚いた。
 
バケーションシーズンということもあり、中心市内はここ本当にインドネシアか!?というほどの欧米人がおり、そしてみんなビンタンビールを水代わりに飲んでいて・・・あまりの文化の違いに驚いた(ジャワ島はイスラム教なのでビールはほとんど売ってない)
 
バリ島では2006年に爆弾テロが起こり、202名の死者が出たんだけど、テロリストが「ここを狙おう」てなるのが良く分かった。気の抜けた外国人しかいないもん
 

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バリで最も有名なクタビーチ
なぜバリがここまで人気なのか、複数の要因はあるけど、やはりサーファーの聖地というか、1か月間サーフィンしたり文化を楽しんだりヨガをしたり、そういうものが何でもそろっているなぁというのを実感した。いやバリはすごいよ
 
バリで有名なクタビーチは繁華街から徒歩5分程度で行ける。遠浅でちょうどいい浜が延々と続き、多くのサーファーが朝から夕方までサーフィンを楽しんでいた。
 
私も未経験ながら知り合いの知り合いがやっているサーフィンスクールに申し込み、挑戦してみた。
結構楽しかった。3時間くらいで波には乗れるようになった。
 
ただやってみて思ったのが、サーフィンはかなりバランス感覚がいるなぁという感じ
スポーツ上手い人は上手いし、下手な人は上達絶対遅いので私はあきらめよ!てなった
1か月くらい練習できるならまたやりたいなぁ~~絶対痩せるから
 
ただ挑戦してみて良かったと思う。やったからこそ「サーフィンできる人」のすごさがわかったし、面白さもわかった。
才能のないサーフィンに挑戦したおかげで、そのあと永遠に、ビーチで寝そべってビール飲みながらサーファー眺めていても「すごいなぁ~~」と感心して1時間ほど見続けても飽きなかった サーフィンうまい人がモテるのわかる〜
 

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おじさん4人仲良くサンセットながめててかわいかった

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サンサンもっと熱くなれ~

あとバリはやっぱりオシャレだねぇ欧米の方向向いてるからだとも思うけど
 
 
ウブド(バリ)

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ウブドの棚田
バリのクタ市内から2時間ほど車で山に走った場所にあるのがウブド
世界遺産に登録されている棚田があったり、ヨガの聖地としてこちらもかなり有名な観光地
 
日本からのバリツアーでせかせかと日帰りで訪れる人も多いんじゃないかなぁ
 

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気持ちよかった
言うてしまえば棚田なんてアジア各地にあることはあるんだけど、ウブドはアクセスもいいし、ウブド市内がこれまた非常~~~~~~~に観光開発されまくって過ごしやすい感じになっているので、これは人気でるなぁと思った
 

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ティルタ・ウンプル寺院での沐浴

ウブドでは、世界遺産であるティルタ・ウンプル寺院に訪れた。

こちらは昔、疫病が流行った際に神が人々に分け与えたという伝説が残っている泉がある寺院で、観光客も伝統衣装を着て沐浴参拝に参加することができる。

 

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寺院には湧水が沸いている

 

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このように地元の人やインドから来たちゃんとした(?)参拝客も

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バリのヒンドゥー教は毎日このようなお供え物を門に備える。美しいね


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犬はイスラムでは不浄とされているのでバリ以外ではあまり見ません

これはウブドの道の真ん中で寝そべる犬。かわいすぎる

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棚田レストラン

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レゴンダンス。毎晩上演していて1000円ほど

バリは文化尊重・・・というか伝統芸能保全の意識がかなり高く、小さいころから伝統芸能ダンスを習ったり、コンペティションを行っていたりする。

これはウブドの町で毎晩上演されているレゴンダンス。ガムラン(伝統楽器。10人以上で演奏する)の演奏隊もいるので、かなりの人数が必要なパフォーマンスだが、1人1000円くらいの入場料で気軽に観れてしまうのが採算どうなっているのか気になった。もっと取っていいだろうというくらいクオリティが高かったので・・・
 
 
ウブドもバリもとても過ごしやすく、楽しいんだけど、ふだんインドネシア社会に溶け込んで生活していると、観光地で欧米観光客と同列に扱われるのがなんだかもぞがゆい感じがした。(それも何かしら私の中にこういう観光消費をする観光客への蔑視意識があるのかなぁと思う、ださいね)
だから「これは文化破壊になってないか??」と思って下記の本を読んだんだけど、
結果「なんかインドネシアはうまいこと利用しつつやってるんだなぁ」という納得感を得た。あと、「こんなに近代化してるのに宗教進行が成り立つのか?」という疑問も本を読んだりバリの人と話すことで解決した。思い込みはよくないね

バリ 観光人類学のレッスン

バリ 観光人類学のレッスン

  • 作者:山下 晋司
  • 発売日: 1999/01/01
  • メディア: 単行本
 

 

バリは良い。
 
とってもいいんだけど、インドネシアいいよ!ておススメして「バリ行ったことあるし・・・」と言われると「ハ?ハワイ行ってアメリカ行ったっていうんか?」てなります(態度悪いんだけど実際何回もこういうことがあって私怨が・・・) 
 

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ブロモ・イジェン 

「地球すげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」てなる大火山、ブロモとイジェン旅行については過去のブログにまとめた

 

neolant14.hatenablog.com

いやブロモイジェンは本当にオススメ!!!!!絶景!!!! 
ジョグジャの次にオススメ!!!10日間休みを取ってジャワ島を観光して欲しい

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ロンボク島

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海の色よ

 

バリから船で1時間ほどの位置にあり、バリほど観光開発されておらず美しい海を持っているのがロンボク島

 

私が訪れたのは特に有名なギリアイランド。

ギリ島にはロンボク島のバリ側にある、3つの小さい小さい離島。

3つあるうち、ギリトラワンガン島が「パーティーアイランド」として最も有名で観光開発が進んでいる。パーティーアイランドという呼び名の通りまぁズンチャカうっさい島だろうなぁと思ったので、一番静かという「ギリメノ」に行った

 

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こういう小舟でいく(外国人は1300円くらい)

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海の色よ

 

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ギリメノでのシュノーケリング(Gopro撮影)ドクターストーンじゃん

 

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ギリメノでのんびり夕陽をみる。ずっとヨガしてるおじさんがいる

ギリメノは全然開発されておらず、エンジン付きの乗り物が走っていない。というかほぼ砂なので走れない。島での交通手段は馬車とレンタサイクル。(浜なのでほとんど使えなかった)2時間もあればぐるっと歩ける大きさの小さな島で、とてもよかった。

 

これはギリメノに限らずインドネシアの海で感じたことだけど、私は夕陽が落ちた直後の海がめちゃくちゃ好きだということに気づいた。

日が沈んでからも、空は向こうの太陽の光を反射していて、その光をさらに浜に寄せる浅い波が受け止めるので、ちらちらキラキラ光って、本当に飽きないんだよね

絶対将来海辺に住みたい

 

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こちらもロンボク。地元の人たちも同じように夕陽を楽しむ

ギリ島はバリから訪れる人も多いしとても小さいので、実質「ロンボク島を訪れた」ことにはなっていないかもしれない。

私の知り合いが2年前ボランティアとしてロンボクの観光局で働いていたんだけど、その方が作った日本語地図や痕跡を見つけることができなくて、少し切なかった。

 

ロンボクに暮らしていた日本人の知り合いが何人かいるが、みんな口をそろえてロンボク本当に良い。というのでもっとじっくり楽しみたかったなぁ

日本から割とすぐ行けるしまた行きたい

 

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レンボンガン島(バリ)

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きれいよねぇ

 

こちらはバリから30分ほどの離島・レンボンガン島。結構メジャーな島なので訪れたことのある人も多いと思う。

バリの海は透明度はそんなに高くないのできれいな海で海水浴をしたい!!という場合レンボンガンに来ることになると思う

 

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ビルスティアー(悪魔の涙)という大波が打ち寄せるスポット

レンボンガンに行ったときマジで仕事で疲れていて、も~~~~やってらんね~~~~

となっていたんだけどとってもいい宿に泊まって、このインフィニティプールでのんびり過ごして、シュノーケリングしたり散歩したりしたら回復した。

人類に必要なのは海

 

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カクテルとサンセット

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大きなタコで遊ぶ地元の子供たち

泊まったコテージが非常に良かった。最高だった。5組ほどしか泊まれない小さなコテージで、インフィニティプール(海とプールがつながってるように見えるプール)もあって、何よりオーナーが優しかった。 

 

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カリムンジャワ島

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きれいねぇ

カリムンジャワは最近有名な秘島。

TABIPPOでも記事書いた→

tabippo.net

 

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観光客が少なくて、海を独り占めできる、最高

 

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イナズマイレブンの特訓用ではない

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フォトスポットのためだけの人工の岩なんだけど巧いんだよ作りが

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オシャレなカフェもあるがバリとは規模が違いすぎる

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飲めそうなくらい美しい海

カリムンジャワは記事書いたので気になる人は記事読んでください

 

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コモド島

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コモドドラゴン可愛い

これはこのブログに記事書いた

neolant14.hatenablog.com


いや~~~本当に良かったなぁコモド島

こんな素晴らしい観光地があまり有名でないインドネシア、本当にもったいない!

とも思うけど、超巨大リゾートホテルが建設されてるのを見るとなんだか何とも言えない気持ちになるので

最善な観光開発とプロモーションって何だろうなぁ、と考えてしまう

プロモーションってお金がないと始まらないから、結局リゾートホテルが一番頑張ってプロモーションしてくれたりするんだよね

 


港町・スマラン  

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スマランは、住んでいたジョグジャからシャトルバスで3時間ほどの大きな港町。

国内的にはそこそこ有名な観光地であるのと、知り合いの日本人が住んでいるので訪れた。 

 

港町といっても大都市なので、海は美しくはないんだけど、オランダ統治時代からの建築物やエキゾチックな香りが残る、めちゃくちゃいい町だった。

日本でいうと神戸かなぁ あんな綺麗じゃないけど

 

tabippo.net

 

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オランダ統治時代の街並み。マレーシアのジョージタウン世界遺産)みたい

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ラピュタみたい

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どこもかしこもカラフルな集落「虹の街」

まぁ詳しくはタビッポ記事に書いてあるから興味あればどうぞ・・・・

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スマランで良かったのは、この古い町並みを歩いていて、ある洋館にふらっと入ったのがきっかけで、政府から観光地コミュニティ開発員として派遣されているインドネシア人と仲良くなり、付近を案内してもらったこと。(日本でいう地域おこし協力隊みたいな感じかなぁ?)

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洋館をリノベしたコーヒーショップ

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数年前まで廃墟同然だったオランダ洋館の通りをリノベーションしたり、地域ガイドの育成をしたりしているそうで、写真大好きなインドネシア人らしく、うまい写真の撮り方を教えてもらったりしながら周辺を歩いた。

 

この時点ではそこそこインドネシア語ができるようになっていたので、ストレスなく話せて楽しかったし、何より彼の地域愛を感じたのがとても良かった。

 

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それと、お世話になった日本人の方(インドネシア人とご結婚されている)オススメのお土産を買いに行ったり、マンゴスチンのジュースを飲んだり、スマラン在住の日本人会にお邪魔させてもらったり・・・・

ひとり旅にもかかわらず、いろんな人に良くしてもらって、本当に楽しく充実した旅になった。

 

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大きくて美しいモスク

 

スマランは、第二次世界大戦終了直後、残留日本軍と在住インドネシア人の間で武器を巡って争いが起こり、2000人以上が亡くなったスマラン事件の舞台でもある。

スマランに訪れた後、この時生き残った日本人の手記を読んだ(おそらく自費出版)が、壮絶だった。

スマラン事件はインドネシア人の多くが知っている事件だけど、日本人はほとんど知らない・・・というより第二次世界大戦後の混乱として世界各地で起こってたことなんだろうなぁ、と思う 

 

それは置いといてスマランはとてもいい場所なのでレトロな場所とかカメラ好きな人にはめっちゃおすすめです

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中国寺院も趣がある

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ソロ(スラカルタ

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オランダ統治時代の砂糖工場見学

ソロは、日本でいう奈良のような古い街・・・・と聞いて訪れたんだけど

一緒に行ってくれたインドネシア人友人はすでに6回目とかで、日本人にとってメジャースポットになっている王宮とか寺とはま〜〜〜〜〜〜〜ったく行かず、インドネシア人最新スポットを連れ回してもらって超楽しかった。

 

朝6時半の電車で行ったんだけど、出発1分前になっても友達が来なくて、インドネシア人の時間感覚に苦笑したのもいい思い出

 

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砂糖工場

 

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アンティーク市

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こういうセンスが好き

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ごちゃごちゃ

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友人がインスタで見て行ってみたい!と熱望したカフェ。オシャレ

「王族の分家がある古い街で、日本人観光客は老人が多い」

という勝手なイメージを持っていたのが、すごくオシャレで、日本よりもクオリティの高い工場施設などを訪れられて、絶対これを紹介した〜〜〜〜〜い!!!!と思って記事書いた↓

 

tabippo.net

 

こちらの記事、面白いか面白くないかはおいといて、日本語情報としてまったくインターネットになかった施設を自分の手で紹介できたことが嬉しかった。

カリムンジャワとかはもう結構いろんな人に記事書かれてるから・・・

 

 

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オシャレなエッセンシャルオイルの体験施設

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日本よりオシャレだよ間違いなく

もし友達に連れて行ってもらわなかったら、「ソロは行かなくてもいいかなぁ遺跡あまり興味ないし。」と、訪れなかった可能性があるから、本当に「百聞は一見に如かず」だと感じた

 

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オジギソウ。インドネシア語で「恥ずかしがり屋の娘」と表現すると教えてもらった

 

 

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東ティモール

歴史で習って以降ずっと行きたかった東ティモール旅行はブログに書いた

 

neolant14.hatenablog.com

 

この2週間後には旅行なんてできない状況になっていたので、ラストタイミングだった本当に・・・

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まとめ

 

数えてみたら明らかに月イチ以上の頻度で旅行してたんだけど、それでもまだまだ10箇所くらい訪れたい場所があって、インドネシアはまた絶対行きたいなぁ。スマトラ島とか、アチェスマトラ地震の時に一番大変だった場所。ダイビングがすごい)とかラジャアンパットとかマナドとかトラジャとかカリマンタンとかプラウスリブとか・・・・・めっちゃある!!!

せっかくインドネシア語できるし、観光業を支えたいしこの騒動が終わったらまた周遊したい。

 

 

この一年旅行しまくって思ったのは、言葉が通じる国を旅行するって楽しいなぁ、ということ。

 

「ハイハイ外国人観光客ね・・・」という態度だった人にインドネシア語で話しかけると、それだけで「インドネシア語できるの!?」と、ぱぁっと顔が明るくなって、話が弾んで仲良くなることもできることが度々あった。(コミュ障オタクでも)

 

 

インドネシア語、世界でトップレベルに簡単な言語(らしい)のでおすすめだよ人口4位の国だしマレーシア語ともだいぶ近いし、中国語の次にオススメ

 

あと、どこの人たちも優しかったなぁ

インドネシア人の優しさを感じた旅行漬けの一年だった

 

今後観光業を第二位産業にしたいインドネシア政府、(現在国内産業4位)観光に投資しすぎて医療予算がなくコロナ対策が打てなかったと国民にめちゃくちゃ怒られているそうだけど

観光地のポテンシャルは本当に本当にすごいので(何回言うねん)

私が観光局員として働いたのはたった1年だったけど、今後も何かしら応援したいなぁ〜

 

 

インドネシア観光してみたい!と思った人、バリじゃなくてバリの次に有名な観光地のジョグジャに行きましょう。

超オススメの観光地だけど旅行っていうか住んでて旅行に含まれないので今回紹介してません

 

tabippo.net

 

こっちはジョグジャの観光地詳細ブログ。こちらも更新してました。

blog.goo.ne.jp

 

 

 

2019良かった本5冊

海外生活、余裕なくて本をあまり読まなくなるのでは・・・と思ったけど、数えて見ると20冊ほど読んでいた
50冊ほど読んだ昨年と違うのは、ビジネス書とか頭使うやつをほとんど読まなかったこと。
昨年たくさん本を読んだおかげで、「気分に合わせて読む本のジャンルを選ぶ」ができるようになった気がする(気がする)
 
 
ということで読んで良かった本を5冊紹介していきます
 
 
●小説・エッセイ系
 
IQ2 ジョー イデ
IQ2 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

IQ2 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

シリーズもの推理小説の2作目。

日系アメリカ人である著者がアメリカの黒人社会を描いたサスペンス
 
この作品、馴染みない社会を描いた面白さも前作踏襲であるのだけど、今作は終わり方が本当に良かった。
終わり方に感動しすぎて読んだ後に放心状態になってしまった小説ってそうないよ
 
・・・と書くと「どんでん返しがあるのかな?」と思われるかもしれないんだけどそういう派手な意味ではない。
なんというか、「人生」に対しての作者の考え方がじっくりと、キャラクターを通して描かれてきたものが最後に着地する気持ちよさがある。
 
読んでほしいのでネタバレ伏せます
 
「人生にどんでん返しなどない。じっくり地に足を付けて現実と向き合いながら生きることが幸せにつながる」
 
という作者の主張がスッと入ってくるんだよね・・・
私自身常日頃そう思っているから馴染んだのかもしれないけど、小説の力ってすごいなぁと初めて感じた 読んでほしいです
 
 
寂しくもないし、孤独でもないけれど、じゃあこの心のモヤモヤは何だというのか
チェコ好きさんの文章は本当に上手い、うまいというかスッと心に馴染んでくる
内容は読書紹介・・・ではあるんだけど、本を読んで感じたことを自分の話や世間の悩みに絡めて語っていて、筆者の考え方が伝わってきてとてもいい
 
特に良いなぁ、と思ったのは「人生にイベントが起こらない」という話
 
人はなぜ結婚しないと焦るのか。
イベントがないと次のステージに進んだ感がないからでは?
ということで私(著者)はとりあえず「次は小説を書く」を目標にしてみている。
(かなり簡単にまとめてしまったので間違えてたら申し訳ない)
 
みたいなことがさらっと書かれてはいるんだけど、長年モヤモヤ~~~なんでだろう~~このままでいいのかな~~と取り巻いていた気持ちに向き合い続けてこの結論を今、出してるんだろうなぁという印象があって良かった
 
タイトル通り、「じゃあこの心のモヤモヤは何だというのか」
に向き合った本
 
この方の文章が気持ちいい理由は、
「この点について、今の私のはこういう結論にはあるけど、違う意見の人もいると思うし、未来の私も別の考え方をしているかもしれない」
というのが基軸にあるからだと思う
 
しっかりとした考え方を持って考え方を進めつつ、他者の人生や考え方を否定したりはしないので優しくて安心して読める
 
 
 
 
●勉強になった本
 
82年生まれキムジヨン
チョ・ナムジュ 
82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)

 

 

韓国で大ベストセラーとなったフェミニズム(?)本(というより社会構造の問題を明確に描いた本)
 
非常に面白かった。82年に生まれたキムジヨンという女性が主人公。
 
生まれた時から弟が過剰に優遇されたり、高校では女子にだけ厳しい制服規定があったり、ストーカーで怖い思いをしたのに自分のせいにされたり、いい大学に行けないと女性は就職で門前払いだったり、頑張っても頑張っても報われない社会がキムジヨンという架空の女性の人生を通して描かれているんだけど、リアルすぎて最後まで小説だと気づけなかった(ノンフィクションかと思って読んでた)
 
アナウンサー系を志望していた姉に、母親が「教師になった方が・・・」言ったあとすぐに「自分が一番されたくなかったことを子供にしてしまった」と気付いて「やっぱり行きたい道に行って」とお願いするんだけど、姉は「いや、よく考えるとアナウンサーは憧れてただけで、教師の方が向いてると思う」と言って頑なに結論を変えず、母は自分の言ったことの後悔で泣く・・・というシーンがあり、読みながらボロボロに泣いてしまった 誰も悪くないのに辛すぎる
 
 
これが韓国で大ベストセラーになって国会でも配る議員が現れたりするあたり、事実なんだろうなぁ(もちろん男性側から色々反論もあると思うが)
 
キムジヨンの周りには、彼女を理解しようとやさしく接してくれる賢い男性も登場する。けど育てられ方がそもそも差がありすぎて理解しきれていない・・・という描写が幾度かあり、その辺りの描写の仕方も丁寧だと思った。
男性が悪だ!と言いたいわけではなく、徹底して100年以上昔からの社会構造を問題視している。
例えば私が韓国人男性として生まれていたら、こういう構造に自覚的になれていただろうか・・・と考えさせられる本だった。
 
韓国人の友人(大学から日本に来て日本企業に就職)の話を聞いたりこの本を読むと、こういう状況だったら確かに日本にエスケープしたくなる・・・というのもわかる
(あまり詳しく現状を調べているわけではないので間違ってたらごめん あと決して韓国dis日本ageをしたいわけではないのでそういう印象の文章になってたらごめん)
 
 
フェミニズムについて私のスタンス
 
私は幸い女であることで損した、と思ったことは一度もないんだけど(そもそも労働意欲が低いので)それはそれとして不当な扱いを受けている人たちの声は支援したい、というか
こういう不均衡に気付かずこれでいいじゃん!と思ってる男性主軸社会のことが単純に頭悪くて嫌い(嫌い)だからフェミニズムの運動自体は応援しています
ツイッターで議論してる層はあまり好きじゃない ツイッターで議論することが好きじゃないので(ツイッターを愛しすぎている)
 
 
似たような軸でもう一冊・・・
 
フランスはどう少子化を克服したか
高崎順子
フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)

フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)

  • 作者:髙崎 順子
  • 発売日: 2016/10/14
  • メディア: 新書
 

 

少子化対策で唯一といっていいほど短期で成果を上げたフランスの施策が単純にず~~~っと気になっていたので読んだ
著者が頭いいので妥協一切なしに事実が調べ上げられ書かれていてかなり納得だった 高崎順子あたまがいい
 
 
読んだ感想としては、「フランス、だいぶ力業だな」です
 
出生率を上げる>>>>>その他
 
の優先順位で突っ走って色々やったからこその数字・・・と感じた
 
「日本もこれくらいやってほしいと思うけど無理だな~と言わず、学べる部分はあるはずなので学んでいきましょう」
と締めくくってあるのもたかさきじゅんこ頭いいなぁ・・・となった
 
 
 
イスラム教理解
 

 コーランを知っていますか

阿刀田 高

コーランを知っていますか (新潮文庫)

コーランを知っていますか (新潮文庫)

  • 作者:阿刀田 高
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: 文庫
 

 この本おすすめ!!!読みやすい!!!

ちょっとイスラム教に触れたことがある人が疑問に思う部分が楽しく説明されている
 
コーランの内容というよりルーツを説明したり、特徴的な章を取り上げたりしている本なんだけど、なにより作者の紹介の仕方が親身がすぎる
 
コーランって父親のお説教みたい」と表現したりしており、
これ、怒られないか?て何度か思った
 
イスラム教のハラル(許されていること)や禁忌についても、イスラム教設立時の時代背景とともに説明されていて、「一夫多妻」や「豚肉禁止」等の特徴的なルールが、コミュニティ維持のために作られていったものなんだなということが容易く理解できた。
 
 
日本は宗教の授業あまりやらないけど、インドネシアでは必修であって、(イスラム・キリスト・ヒンドゥーから選択制だったかな、記憶が曖昧)日本も今後これくらい基礎情報までなら義務教育でやってもいいのに~と思った
 
いやもしかしたら世界史でやってたかもしれない・・・・記憶ないだけで
 
 
 
イスラームから考える

師岡カリーマ 

イスラームから考える

イスラームから考える

 
この本も非常~~~~~によかった 
イスラム教について、自分の中の偏見だったり思い違いに気づかされる本
めちゃくちゃおススメ
 
日本で暮らす、父がエジプト人イスラム教徒女性が論じた本で、議題はヒジャブについて、日本のメディアの偏見報道について、等色々あるんだけど特に面白いと感じたのは
 
表現の自由」は認められるべきか?という話
 
2005年デンマークで起きた、「ムハンマド風刺画漫画事件」
ムハンマド風刺漫画掲載問題ムハンマドふうしまんがけいさいもんだい)とは、2005年9月にデンマークの日刊紙に掲載されたムハンマド風刺漫画を巡り、イスラム諸国の政府および国民の間で非難の声が上がり外交問題に発展した事件をさす。イスラム教を風刺する内容であった。同様な問題が、2007年8月18日スウェーデンでも発生した。こちらの問題はすでに沈静化しているが、一部のスウェーデン地方紙に激しい抗議が行われた。(wikipedia
 
について、「法で禁じられるべきではないが、このような個人の大事にしているものを無理解によって踏みにじるような行いは厳しく反論されるべきだし、行う方もその覚悟を持つべきだ」
とピッシャリ言っていて気持ちよかった
 
私も「表現の自由」については、「何言っても自由」ではないだろう、と常日頃思っているので・・・
もちろん法的に規制するかどうかは別問題として、他人への配慮が感じられなかったりする作品は厳しい批判を浴びてしかるべきだと思うしそこらへんに責任持てへんやつが表現すんなって思います。イスラム教にかかわらず全般的に。
 
 
 
かなり読んだけどあまりインドネシアに興味ある人もいないと思うので
さらっと紹介
 
 
バリ 観光人類学のレッスン

山下 晋司 

バリ 観光人類学のレッスン

バリ 観光人類学のレッスン

  • 作者:山下 晋司
  • 発売日: 1999/01/01
  • メディア: 単行本
 

これは面白かった!「観光産業は文化破壊に繋がらないか?」という疑問を抱えていたのでそれが解消された。

 

バリは、かなり戦略的に文化を観光化してる
「ケチャダンス」も、元々は滅多に行わない交霊の儀式だったのだけど、観光資源化した現在はコンペティションを定期的に開催してレベルの安定化を図るなど、組織的・計画的に運用している様子がわかって面白かった
 
一方で、観光がまったくの「煙なき産業」かというとそうでもなくて、特に印象強かったのがハワイの考え方。
 「私たちは観光を望まない。私たちはあなた方を望まないのだ。わたしたちはサーバントやダンサーとして堕落したいとは思わない。それは文化的な売春だ。私はハワイではあなたがたの誰にも会いたくない。罪のない観光客などいやしない」

 

「文化的な売春」てすげーな・・・私がバリ人だったら「喧嘩売っとんかワレ」てなるわ
 
ハワイとバリの違いは収入もあるよね バリはいうてまだ途上国なので
20年以上前の本なんだけど、非常に面白かった バリに行ったことがある人にオススメ
 
●番外編 海好きにオススメ
 
無人島に生きる十六人
須川邦彦
タイトル通りの本ではあるんだけど、南国の珊瑚礁の文章描写が本当に神がかっていて、とりあえず読んでほしいこの文章
 
たとえば、夜明けに、いく千のあさがおが、かさなって咲いているようである。陸上の、どんな美しい花園でも、とてもかなわない。大きなイソギンチャクは、美しいきくの大輪が咲いたのとおなじだ。ウミイチゴは、真っ赤な大きないちごそっくりで、まったく、おとぎ話の竜宮城の、乙姫様の花園といったらいいだろうか。
そして、この美しい、珊瑚石、きくめ石、なまこ石、シャボテン石、海まつ、海タケ、海綿、ウミシダ、ウミエラなど、極彩色の絵模様の間を、出たり入ったりして、ゆらりゆらりとおよぎまわっている、いっそう美しい彩の魚群がいる。
これらの魚の色の美しさ、形の珍しさは、珊瑚や海藻いじょうである。陸上で一番美しい動物は、蝶と鳥だと言われているが、この珊瑚礁に住む魚のチョウチョウウオスズメダイ・ベラなどの美しさは、私には説明ができない。サンゴや海藻よりも、いっそう強い色を持っていて、赤、桃色、紅、黄、橙、褐色、青、緑、紺、藍、空色、黒など、まるで、塗りたてのペンキのように光っている。また、その色の取り混ぜがおもしろい。
 

こんな海の中の美しさを文章で表現できることある!?

 

Kindleで無料で読めるし割と短いので海の気分になりたい人にオススメ

 

 
 
 
 
東ティモール 奪われた独立・自由への戦い
 
東ティモール独立運動の終盤期(独立は2002年、この本は1999年)に日本人によって書かれた本。
タイトル通り切迫感があった
 
インドネシア東ティモール弾圧の状況がメディアによって暴かれ、国際社会から批判を浴び続ける中でも、一番仲がいい日本とアメリカがインドネシア側に立っていたので、インドネシア政府が全く動かなかったことなど・・・
 
包括的な本もいいけど、まさに問題渦中に書かれた本を読むのもいいなぁと思った
 
 
 
●その他良かった本
 
小説
 
・春にして君を離れ
 
 
去年バズっていたこの記事がきっかけで知った本。面白かったけど結構キます
 
 
 
不朽の名作ですね・・・・・蟹食べたい(そういう本じゃない)
 
 
すごく自カプだった。(そういう本じゃない)
名作だし読んでおこう、という本で不意打ち自カプがくるとびっくりしてしまう
 
流れる星は生きている (中公文庫)

流れる星は生きている (中公文庫)

  • 作者:藤原 てい
  • 発売日: 2002/07/25
  • メディア: 文庫
 

 

この本も5冊の中に入れたいくらいオススメ
終戦後、中国から北朝鮮を通って日本まで子供三人を抱えながら自力で戻ってきた母親の壮絶なノンフィクション。本当にすごい世界だ・・・
 
この本を読んでいる時、私もコロナ騒ぎで「今すぐインドネシアを脱出する!」というタイミングだったのでタイムリーだった
 
 
・雑草で酔う 

 面白いなぁ いろんな人がいるなぁ・・・・・・

 

 
 
以上!!
 
 
昨年本の記事を書いたら、本をオススメしてくれた人がいるんですけど
2019年読んだ漫画の記事の方で紹介しようと思います!
 
本のオススメありがたいです、オススメされた本ってそれだけで価値があるよね
「なんでオススメしてくれたんだろう?」
「何が彼/彼女に響いたんだろう?」
て考えるのも楽しいし
 
 
前も書いたかもしれないけど、私は最近になってやたら本を読むようになったけど
大学時代は全く読まなかったし
人間いろんな時期があるんだなぁ、と思います