とろ

なんとかならないか考え考え日が暮れる

運動でストレス解消できない人種

「運動や筋トレはストレス解消になる」

という意見、最近よく耳にするしホルモンとの関係や実験結果も疑う気はないけど

 

多くの人は解消されるんだろうけど

 

私はなぜか一度も解消できたことがない

 

 いや、

できているのかもしれない、、が

ストレス解消になるから運動しよう!となるほど実感できたことがない

 

 

競技なら楽しい!

バトミントンやドッチボールは好きで、まぁ上手くはない、そこそこ頭を使うしゲームという別軸のテンションがかかるから飽きはしない。

 

 

でも筋トレや、ランニング、スイミングの最中に「しんどいはやく終わりたい」というストレス以外の感情を感じたことはないし

ラソン終わった後の達成感、とかいうけどただただ疲れたから自分を労いたい…という気持ちでいっぱいになる

逆にみんなならないの?!!?

 

爆音でアニソン聴きながら走るのはちょっと楽しいけど、鴨川沿いならまだしも東京でやったら即轢かれる気がするのでやってない 

 

 

 

 

そもそも思うことに、

事実として運動がストレス解消になるならわざわざ声を大にして言わなくてもいいものでは?

 

というのがある

 

美味しいものを食べることはストレス解消になる!!

スプラトゥーンはストレス解消になる!!

とわざわざ言う人はあまり見ない

 

 

実はしんどいけど物理的に体にいいから、ストレス解消できる!と言い聞かせているのでは?????

 

と他人に対してひん曲がった疑問を持つ程度には、

運動ストレス解消論は、

私にとっては、神話だ。悲しいことに…。

 

 

 

 そして何より、1人でやる有酸素運動がストレス解消になる人が

めちゃくちゃ羨ましい。。これが本音。

 

この感覚を初めて味わったのは高校生の頃、

漫画(道志朗でござるかお茶にごす。かどちらか西森博之作品だったと思う)で、

ヒロイン女の子がストレス解消に走って

 

楽しーーー!!

 

ってなるシーンを読んだ時。

 

もう、本当に衝撃。

楽しいんだ!?走るの、、楽しいんだ!?!?

汗かいてるけど、息上がってるけど、楽しいんだ!?!?

 

 そこで初めて「しんどい有酸素運動を楽いと感じる人がいる」という事実を知り。

 

昨今の運動ブームでその人たちが少数ではないような事実を知り。

 

私もそうなりたくて仕方ないのが今。

(目的はストレス解消ではなく、痩せることなんだけど、運動がストレスにならないことが羨ましい)

 

 

 

 

「いやお前がしんどい運動の仕方してるだけだよ、姿勢の問題だよ 楽しいと思えば楽しいよ」

という意見も一理あると思う。

 

 

 

 

マンネリズムのすすめ

 

という本を読んだ時、それまで運動嫌いだった筆者が50代になって、

自分のペースで適当に走ることを覚えて初めてジョギングが楽しくなった、みたいな話があった。

 

筆者の言うように、やり方かもしれないし、

筆者も20代の頃にはわかっていてもできなかったことかもしれない

 

 

 

私なりの前向きな結論を出すとすると、

「早く運動を自主的に楽しめる側になりたい」と言うこと。

 

運動がストレス発散になるという見解は否定しない。

共感できないせいで否定したい自分がいるだけであるので

 

ただ、今この「ぼっち運動楽しくない側」としての文句や感覚も忘れないようにしたいと思う

 

 

私が見事「運動楽しい側」に見事なれた時(もしくは楽しみ方を見出すことができた時)

運動が楽しくない側の人に、優しく見出し方を教えられる人になりたいと思う

 

 

 

 

こんな文句をつらつら書いてたらなんか走りたくなってきた!!!!!!!!

と思ったら大雨でした やめやめ