とろ

なんとかならないか考え考え日が暮れる

とかしき島とウミガメ

6月の梅雨明け時期、沖縄に2泊3日の旅行してきた。

 

思い立ったのは4月。沖縄に行くのは6回目くらいだけど、

宮古島以外の離島に滞在したことはなくて

いつも那覇から日帰りで潜りに行く慶良間諸島

泊まってのんびりしたかった。

 

1日目

 

金曜午後半休をとって、

成田からバニラエアで那覇へ。6000円とかだった 

成田のLCCターミナル初めて利用したんだけど、めっちゃプレハブみたいで笑ってしまった

 

1日目は那覇泊。

夕方に着くとフェリーがないので。

今回は国際通りど真ん前の、「ロコアナハ」に泊まった。

晩御飯は血統書つきのあぐー豚しゃぶしゃぶが食べれるお店に行った

 

あぐー豚とアグー豚の違いは100%在来種か、

混結してるかの違いらしい。

あぐーの特徴としては「豚の臭みがない」らしく、確かにまったく臭みはなかった。

けど私は豚の臭み結構すきだからもういいかな

 

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2日目の朝、9時発の高速船に乗って渡嘉敷島に行くために

泊港までタクシーで。

高速船、30分くらいで着いて最短なんだけど2600円とそこそこ高めです

ザブンザブンと快速で船が進んできもちいいんだけどね

 

 

 

そして渡嘉敷島着。

 

人口すくないけど、港にはレジャー客まちのひとがいっぱいいた

 

 

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ヤギ


ヤギが普通にいる(食用)

 

 

 

ダイビングショップ(兼民宿)で荷物を置かせてもらい、

まずは阿波連ビーチに連れて行ってもらった。

 

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海の色が全然違って綺麗。

こっちのビーチは遊泳区域はあんまり広くないんだけど、

ビーチの色が最高。

 

海の家も多くて、沖縄らしいものを食べれて幸せ

 

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じゅ〜しぃと沖縄そばのセット



阿波連ビーチはそこそこに、ボートダイビングへ。

 

 

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まず海の色・・・・・・・・・・・・・

なんの加工もしなくてこの色。最高。

なんで同じ海で沖縄だけこんなに綺麗な色なのか・・・・

 

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透明度も26くらいで良く、本当にたくさんの魚とサンゴを楽しむことができた。

2本潜ったんだけど、間の時間ずっとシュノーケリングしてても飽きないくらい海が綺麗。

 

これは写真では表せないんだけど、透明度がここまですごいと

広い広い海の中で、自分だけが漂っているような感覚で、気持ちいい。

 

また、渡嘉敷島はそんなに混んでないので、他のダイバーもおらず

のびのびとダイビングを楽しめる。これは伊豆や日帰り慶良間ダイビングでは味わえない。

 

唯一残念だったのが、ウミガメに会いたかったのに

会えなかったこと・・・

 

 

 

 

ダイビングが終わり、夜はインストラクターさんのオススメしてくれたお店で

ごはん。

けど、そのお店が地図で見つからないトラブル(笑)

グーグルマップに入っておらず・・・・街灯もほとんどなくたどりつくのに一苦労した

離島クオリティ

 

お店も、趣味でやっているようなお店で

メニューの半分くらい「今材料がないんよ〜〜」うける

 

でもそこそこ楽しんで、二軒目はこんなトラックで一人でやってるせんべろ居酒屋に。

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つまみ一品+3杯(種類は泡盛ハイボール・ビールのみ)

で1000円という正真正銘のせんべろ。

インストラクターさんと飲んで話して、そのあとの記憶が一切ないんだけど

同行者によれば道端で寝ようとしたりしたらしい。記憶ない。

 

でも寝てても車こないしあったかいし死なんと思う・・・

 

 

3日目

 

帰りの船は夕方なので、1日渡嘉敷島をまわる計画。

なんと!今日はウミガメに多分絶対会えるビーチに連れて行ってくれるらしい

ほんとうに親切なひとだ・・・・

 

渡嘉敷島には「阿波連ビーチ」と「とかしくビーチ」の2つあって、

「とかしくビーチ」はアクセスしづらいんだけど

なんとウミガメが浅瀬に住み着いてるとのこと

 

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綺麗だし人が全然いない!!!(ただし海の家とかもない)

 

ウミガメは、1〜2mの本当に浅瀬で2〜3匹くらい泳いでるとのことで

ダイビングではなくシュノーケルでイン。

探し始めてものの5分くらいで

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いた

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すぐ会えた!!!!!!

もう超至近距離までよっても全然気にせず、お気に入りの海藻をはむはむ食べる姿を

余すことなく眺められた 最高

 

ダイビング中にウミガメにあっても、すっごい泳ぐの早いので

とても追いつけないんだけど

こんなにじっくり一緒に居られるなんて多少人馴れしてるとかしきのカメだけだそう

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正直こんなにウミガメ堪能できるとは思ってなかったので本当に嬉しかった

ありがとうダイビングショップのインストラクターさん・・・

goproの画面にずっと水滴入ってるのが心残りです

 

 

 

午前中で切り上げて、午後は島内散策。

といっても小さい島なので、原付で3時間くらいでまわれます。

レンタルバイクするまえに地元の定食屋?で

ゴーヤーチャンプルー定食をいただく。

 

じもとのおっちゃんが「おごるから生ビールのみや〜〜」て誘ってくれたけど

運転が控えているから遠慮した。けど観光客にもこの距離感、いいな〜〜と思った

 

 

島は、自然が多くて、丘からは周りの島も見渡せたりして

暑いけど気持ちよかった。

青年の家に寄ったら、職員さんが昨日の居酒屋さんの人だったりで

本当に趣味で夜お店やってるだけなんだな!て笑ってしまった

 

 

 

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夕方5時の便で那覇に戻って、九時ごろ成田着。

 

短かったけどとても楽しかったし、渡嘉敷島またきたい!と思った。

 

というか「離島でのんびり」が目的だったはずなのに

1時間とのんびりしていない旅だった。

外国人も1週間〜くらいの長期滞在してるっぽかったし、そういうのもいいな〜