とろ

なんとかならないか考え考え日が暮れる

ほぼ日挫折の記録

みんな来年の手帳買い終えたところかと思うので5年前ほぼ日挫折した経緯について書く

 

 


5年くらい前、気になっていたほぼ日を初めて購入した。
これは私が半年くらい続けてやめた、挫折記録。

7割文句だが、当時と仕様とか違うと思うのでアンチほぼ日じゃない。

 

 

まず購入したのは大学1年の1月。
その時は何の知識もなく、「ほぼ日手帳」って「ほぼ日記手帳」かと思ってた。
だってめちゃくちゃ分厚いから。。


まあ著名クリエイターが進めてるし??大学生だし日記でもつけるか~
と思い世間につられて買った。
4000円くらいの手帳を買うのは初めてで勇気が要ったのをおぼえてる
ついでにボールペンアートの本やフレークシールも色々買って浮かれていた。

 

 

 


んで半年ほどでやめちゃった。

 

記録がつまらなかったわけではない。
それまで何も続かなかった人間が日記半年続いたのむしろ超快挙。

暇を極める女子大生だったし、
書いたら書いたでモリモリ色とりどりの楽しい紙面をつくっていたのだが
考えられる原因は2個。

 


・紙がショボい

これが一番やめた原因


いやこれは5割くらいは私の問題なんだけど
私はカバンの中がワンダーランドでよく濡らすので
紙がしわくちゃになったり濡れて滲んだりする・・・

そうなるともうどんなかわいい日記をつけてもだだテンション下がり

 

これを友達にはなすと「大人は小学生みたいにカバンを濡らしたりしない」

と冷静に指摘された 私だってなんで濡れてるのかわかんないよ! 

 

 

残りの5割は紙の問題。
あんなぺらっぺらの紙で、1年ほぼ日使ってきれいに保てる人いるのか????
裏が透けるのも気に入らなかった(今どうかは知らん)

 

 

 

・重い


高いカバー(それでもナイロン1800円くらい、革は手が出なかった)を買ったが
カバー云々以前に本体が重い!

荷物少ないのになんでこんな重いんだ?と思ったら手帳のせいだった。

「今日は軽くしたいし手帳の出番なさそうだからパーティーから外そう」
って一回したらもう戻せない重さ。

あれ革カバーとかのひと、すごいと思う 私絶対無理

 

あと観劇チケットを貼ってかわいく記録♪とかたまにみるけど

絶対最後の方手帳ごっわごわになるし重いやん・・・理解不能・・・ 

 

 


でもいろんな手帳を試してみることで
自分のライフスタイルに何が合うのか見極められるからいい経験だった。
手帳選ぶとき絶対
・紙の質
・重量
・バンドがあるか
を見るようになったし。

今はA5のウィークリーを使ってる。
ハンズで適当にかったやつ。カバーがそこそこ固めでヘタレない。


あと4月はじまり固定にした。

なんか就職したとき、12月ごろ手帳開くと1,2月の大学4回生のころの記録とか
いちいち目に入るのがつらくて・・・・


あと今あるのか知らないけど毎日良いこと書いてあるのは
全然要らないなと思った。
書いてることのいい悪いでなく、いい言葉って毎日聞くとなんか薄まる。