おみやげを買うのも貰うのも好きだという話
最近おみやげってめっちゃいい文化だなぁ〜〜〜と思う
オチはありません だらだらと「おみやげっていいよね・・・」
を繰り返しています
貰う側のおみやげの話
まず一つに旅行先でまで自分のこと考えてくれてたってのが嬉しくない?
(ちょっと自意識過剰だしもちろんそうでない場合のおみやげもあるのはわかるんだけど)・・・・嬉しいよね!
会う数ヶ月前にツイッターであ、この人ここ行ったんだ〜て眺めてたのが
会った時に「この前○○行った時のおみやげ!」て渡されると
その旅行が今につながる感じがして嬉しい
(もちろんおみやげがない場合も他人の旅行は基本忘れてるので全然気にしないよ)
あったら嬉しいし、なくても土産話だけでも楽しい
自分だけなかったら寂しいけど・・・社会人になってそういうことはないよね
あげる側の話
あげる側でも、人へのおみやげ選ぶのは楽しい
あの子そういえばこういうの好きだったな、とか
あ!あの子カエル好きだし買っとこう!とか、そういう宝探し的な要素というか
自分の好みの範囲外も選択肢に入ってくるから、買い物好きとして無限に楽しい
まぁこれです 基本買い物好きだからな・・・・・・・・
グッズの色に迷った時、あの子は服とかアイテムとか黄緑多いから黄緑選ぼう、とか!
自分用に買うと青一択になるので、(青好き)
好みの範囲外の物を買えるおみやげ選びは楽しい
単純に買い物が好きなので・・・・・
この前は友人の結婚式に赤青黄緑の缶のうち
友人は黄だけど旦那は何色だ・・・?旦那の話は友達伝いにしか聞いてないけど・・・・たぶん緑!て選ぶのに10分くらいかかった
それも含めて楽しい エゴだけど
まぁ私が楽しむために買ってるし、貰って嫌な気分になる人いないでしょ!
自分用のお土産
自分用のお土産は、ちょっと前までは消耗品以外は買わなかった
(食べ物・服とかは買う)
絵とか置物買ってもガラクタになるし・・・
引越しする時に捨てそう・・・と思って
でもこの前インドネシアの骨董市で、バリの神様の置物?を見て
あ〜〜〜〜!これ家に飾ってあったやつだ!!!!て驚いて
家族ラインに流したらめっちゃ盛り上がって
(親が新婚旅行でバリに行った時にかったやつだそう)
その時置物系お土産いいな!?て見直した
これ・・・・要る!?!?みたいな置物系お土産でも
10年20年後に、「あの時あの国に誰々と行ったおみやげだな」
っていつまでも繋がるからめっちゃいいと思う 絵とか置物とかのおみやげ
器系ももいいよね 持って帰るの骨折れるけど
使うたびに旅のことを思い出すもん
モノに寄った話
食べ物系のおみやげ
食べ物系も、食べたらなくなってしまうんだけど、それはそれで良さがある
この前インドネシアから一時帰国したとき、
実家にマンゴー(巨大な玉が70円くらい)買って帰ったんだけど、
1週間日本に滞在して、インドネシアに戻って来た後に
親から「マンゴーめっちゃおいしかった!」
て連絡きて嬉しかった そういうタイムラグがあるのが食べ物系のよさ
あとお土産で渡したお酒の瓶を解散後ツイッターにあげてくれてたりするの
めちゃ嬉しいよね〜〜
石鹸・コスメ系お土産
いつも石鹸をくれる友達、石鹸は地味にめっちゃ役立つし使うたびに
思い出して感謝する・・・
コスメ系て選ぶの難しいけど、日常的に使うものって
使うたびに思い出すから好き
本とかそういうの
久々に会う人から渡される新刊とかも広義のおみやげだよね
家を出る前にでも、イベントの時に私用に取り置いておいてくれたのでも
どっちでもいいんだけど
これは私のための本だ〜〜〜!て感じがして嬉しい
自意識過剰なのは置いといてほしい 生まれつきポジティブ
同僚からのおつかいの話
オニツカのスニーカー
日本に一時帰国した時、インドネシア人同僚から
「オニツカタイガーのスニーカー買ってきて」とお金を預けられ
アマゾンで目処をつけた上で実店舗に買いに行ったんだけど
やっぱり実店舗で選ぶのいいなぁと思った
同僚の好みとか、インドネシアの気候とかメンテナンスとか考えながら
店員さんと相談して決めるの楽しかった まぁ買い物が好きなんですよ先天的に
私は特にスニーカーオタクではないんだけど、友達(スニーカーオタク)と好みを共有できた気がして楽しかったなぁ〜
友達もある程度私に選んで欲しくて、
「オニツカの白、あとは好みで選んで!」てざっくりオーダーしてきたんだと思うし
その信頼感が嬉しいよね!
ただ、多分買い物が嫌いな人はめっちゃストレスだと思うこういうの、、
実際私はこのスニーカーと他の人へのおみやげ選びに1日使ってしまって
自分の生活必要品全然買えなかった。。
でも私は「時間なくておつかいできなかった!ごめん!」てならなくてよかったと思う
めっっちゃ喜んでもらえて私も嬉しかったし
買い物が好き・嫌いは個性なので
嫌いな人もそれはそれでいいと思うよ
酒が高い国インドネシアへの酒の持ち込みについて
別の友人(日本に住んだことある)から梅酒買ってきて!と言われた
酒の持ち込みが結構規制されてて、ジャカルタ駐在日本人とかはレトルトパウチの酒を選んだり巧妙な脱法酒持ち込み技術があるよう
まぁこの話はまだ詳しく調べてないのでまた今度
とにかくお酒が高い ウイスキーとか日本の倍する 日本の梅酒なんて勿論ない
話が逸れた
結局友達に届けるために、1Lの梅酒パックをヒヤヒヤしながら
スーツケースで持ち込んだ 結果的にセーフだった
あと、同僚が「SAKE飲んでみた〜い!」と言っていたので
イスラム教やのにええんかいと思いながら200mlの小さい瓶を買った
それもセーフだった
自分用のためだけの酒だったらリスクを冒してまで持ち込もうと思わなかったので
こういうリクエストがあって逆にいい経験になった
これはまとめではないけど
とにかく、イベントがあった日と、その人と会う瞬間を繋ぐのが
おみやげ、というか物が普遍的に持つ力で
持たない生活とかシンプルライフもいいけど
どれだけガラクタに見えるおみやげでも、
見えない良さがあるよね〜という話をしたかった
もちろんお土産なくても、全然友達と会えるだけで楽しいから
あったら嬉しいしなくても問題ないってのがお土産のよさなのではと思う
いつか家を持ったら
水木しげるみたいに、旅行先のアイテムをひたすら収集した部屋とか
そういうのが詰まった部屋を持つの、夢