ポケモンソード感想 ※前半ネタバレなし
クリア(クリア後シナリオも)したので感想を。
お〜〜〜もしろかった〜〜〜〜!
幸せな25時間だった・・・・
サンムーンの時は書く場所なかったけど今せっかくブログがあるので書いておく
いや、後からみたら面白いからね自分の感想って・・・
(他の人のまとまった感想読むのも面白い みんな書いて)
ところどころアローラと比較?というか違いを述べている場所があるけど優劣つけるつもりはないです どっちも好き (南国好きポイントで個人的にはアローラに住みたいけど) Lest go イーブイの話もする
キャラの話に入るまではネタバレあんまりしてないよ
ストーリー面:主軸のジムチャレンジ(チャンピオンリーグ)が熱くて最高
やるまで知らなかったけど、今回ポケモンバトル(チャンピオンリーグ)をメインにした作品なんだね!
この潔い振り切りのおかげで冒険を楽しめた。
舞台がイギリスモチーフだから、工業推してくるかと思ったら完全にサッカー文化(発祥の地)だったね・・・
「自然・ポケモンとの共存」をメインにしたサンムーンの、島巡りを楽しませる遊び要素も大好きだったけど、今回は今回で主題通りジムチャレンジを楽しませる演出がしっかりあって、良かった。ジム戦がこんなに楽しいポケモンは初めてかもしれない
伝説・悪の組織がメインでないので、ストーリーがどう良かったか・・・みたいな話はし辛いけど
純粋に自分が主人公の冒険として楽しかった 特にライバルみんなでてっぺん目指す一体感が良かった〜
「主人公の前に立ちはだかる四天王」じゃなくてジムリも全員チャンピオンを目指すライバルなのって新しい
前回(SM)も割と薄かったけど今回は意図的に「おつかい感」をなくしてる感が強かった。良くも悪くも・・・と言いたいところだけどよかったのではないでしょうか(ちょっとソニアダンテが「大人に任せろ」て言いすぎ感はあった 1・2回余分だった)
ポケモン、巨悪に巻き込まれてチャンピオン戦消化試合感が若干・・・あったよね・・・XYはとかえっリーグどこいった!?ってとこまで行ったし
今回、伝説も悪の組織も0ではなかったけどバランスが良かった
技術面(グラフィック・BGM)
ゲーム業界のひとでもゲーマーでもないので詳しいこと書かないです
●グラフィック超美麗
すっげ〜〜〜〜〜!いやもう背景美がすごい
ポケモンやってる時あまり背景すごい!と思ったことなかったんだけど(ごめんなさい、多分背景以外のところに注目して背景みてなかっただけ)
今回はうわ背景・・・・美しい・・・と感じてスクショとっちゃうことが多かった
ただ、リアルだからこそ想像の余地がなくなっていく部分も多少ありちょっと寂しいね・・・
あと、そこは手を抜いてもいいのに・・・て部分までめちゃ作り込まれててゲーム作るって・・・大変・・・と思った(ルリナのジムの水とか)・・・・
そういう部分はありつつも、野生ポケモンが見えるのもあいまって「本当にポケモンが存在する世界」がぐんっと近くなったように感じた 水の上にいる時とか特にそう 水ポケモンが跳ねてる!泳いでる!生きてる!感動・・・
ピカブイもswitchだからグラフィックのレベルは同じだけど、あちらは2D地図を忠実にそのまま3Dにしていて、今作は最初から3D世界を作ってるので、グラフィックのレベルは同じでも全然印象が違うな〜と思った
●BGMの歓声のおかげでジム戦が激アツ
ジムリ戦、ダイマックス時に歓声が入ってくるの超〜〜〜〜熱い・・・ジム戦BGMが神
ジムリ戦でユニフォームに着替えなきゃいけないのも、最初はえ〜なんで・・・?可愛くない・・・(文句言い)という感じだったのに、最後はユニフォーム姿大好きになっていた
今までジム戦は1対1の孤独な勝負というイメージが強かったけど「応援がいると盛り上がる」という当たり前のことを思い出させてくれた この気持ち・・・忘れていた・・・
サッカ〜〜〜〜!ありがとう〜〜〜〜〜!(天馬)
アローラもしまキングクイーン戦が熱くて楽しみだった。(あちらもBGMが神だったので)
今回はまったく別の切り口で熱くしてきたからすごい!
ラスト1体でダイマックスするというお決まりパターンを7回も繰り返したわけだけど、それでも飽きなかった。まだまだジム戦やりたい・・・ ダイマックス楽し〜〜〜
というか既に前にでてるポケモンを一旦しまってボール投げ直してて細かい
●グラフィック・技エフェクト面
え!?!?!なにこの技か、かっっこいい!!てなる技エフェクトが多かった
ファイアトルネードとか・・・
ステルスロックとか
ザシアンの技とか せいなるつるぎだっけ・・・・
星の数ほどあるポケモンの技のモーションを作るの 気が遠くなる すごい 実際何個あるんだろう
システム面
ガチ育成はしてないのでそれ以外について
●ワイルドエリア
探索・ワクワク要素として導入された、かなり自由度の高いワイルドエリア。
最初「????」だったけど慣れたら「あぁこれずっと楽しめるやつだ!!危険!!」と理解し最低限にとどめた・・・でもめちゃ楽しい・・・ シンオウの地下みたいな、冒険者を閉じ込めるダンジョンでしょこれ
ただ、基本的に広すぎて迷うんだよね 上から見たい!お願いだから上からみさせて・・・立体感覚がないのでまじ迷う
あまり探索できてないけど、
ゲキ強ポケモンがうろうろしてるのがめちゃくちゃアツいね・・・・燃える・・・
ミロカロスが普通に泳いでたりサンダースが走り回ってたり・・・こんな狂った世界見せられて次回作大丈夫・・・?てなる
なんかみんな魚とか化石とかの話をしているけど私それに触れることなくクリアしてしまった どこで見落とした!?
●キャンプ
のっそのっそ歩いてくる小さいポケモンがとにかくかわいい ワタシラガちゃんとユキハミちゃんのことですよ
なつき上げでいうと、アローラの「なでなで」の方が多幸感あったけど、あれは逆にハートが数値で見えすぎて終わるまでパーティー全員やってあげなきゃみたいな気持ちが強く、毎日20分ほど吸い取られてたので今回はいっぺんにいろんなポケモンと遊べるからいいね
カレーはまだ極めてないけど絵がおいしそうなのでコンプしたい 適当に配合してるせいできのみ足りない
●ポケジョブ
アローラの時もあったけど、捕まえたポケモンをこうやって活躍させられるのは心に優しい
●ポケモン捕獲について:ノンストレスのエンカウント
野生が目に見えるようになり、エンカウントのストレスが無くなったのは非常にいい
それだけじゃなく、前述したけど「ポケモンが世界に生きてる感」があってめっちゃよい〜〜〜てか妖怪ウォッチとか最初からこのシステム・・・
ピカブイも同じようにポケモンがうろうろしてるタイプだったんだけど、あれは捕獲システムがバトルなし(ポケGO方式でボール投げるだけ)だったせいで経験値がたまらず、トレーナー戦がめちゃくちゃ多く感じて辛かった めんどいから5人まとめてかかってこいと何回も思ったもん
進化系ポケモンも野生で出てきて、図鑑埋めるためだけのレベル上げをしなくて良いのはありがたいよね〜 普通にキレイハナとか歩いててビビるけど・・・
●ひでん技廃止(SM継続)
サンムーンのポケモンライド、めちゃくちゃ良かったから今回ないんだ・・・と少し寂しくはなったけど、逆にあれはアローラ特別自治州の特徴なんだよな・・・
アーマーガァタクシーは画面淡白すぎて笑った
ピカブイの一部のポケモンに乗って移動できたのがかなり感動だったので(特にそらをとぶ)そこらへん期待してる
衣装チェンジについて
XYも楽しんだけど今回も楽しんだ
イギリスだから・・・・・
↓ここからネタバレ
キャラクターについて
●ホップ:パーティーを試行錯誤するライバル
パーティメンバー試行錯誤してくるライバルは今までいなかったので新しかった!
2回目戦った時にウールーがいなくて「えっ!?」と全プレーヤーに思わせるのも良かった
しょっちゅう手持ちが変わるおかげでホップのポケモンのイメージはとにかく自滅するバイウールー・眠るを使わない防御が低いカビゴン・パートナーポケモン しかない
性格がさ・・・めちゃいい子・・・そしてしっかり壁にぶつかりながら考えてて、設定年齢らしいキャラクターだと思った すきです
おにいちゃんに一回くらい勝って欲しかったな
●ソニア
いちいち話聞いただけでアイテムくれるから私も現実世界で話聞いてもらった時何かあげなきゃいけないかな?て気になる
ダンテに片思いしてるの?(そんなん書いてないよ)やめときやめとき!
個人的にはホップと仲良くしててほしい
●ビート
初っ端からかませ不幸感がすごかったけどまさかジムリに格上げするとは思わんかった・・・・退場が非常にあっけなくてえ〜と思ってたらそうなるとは!!一番出世やん!めでたい!
ただ・・・君のパーティー打たれ弱いよ〜〜〜もっと強くなってくれ・・・・
エスパーもフェアリーも物理にクソ弱いのがわかって弱点突けてしまうので対策をしてい かみくだくの 瞑想じゃなくて壁を貼るとかきのみを持たせるとか
最初エスパー使いだと完全に勘違いしちゃった にくいね
●マリィ
前半はあれ・・・?ツンじゃない・・・?という不思議な感じだったけど
後半爆速でかわいくなっていってびっくりした・・・・・方言かわい・・・・
アレだね、多分同年代の友達いままであんまりいなくて接し方がわからなかった的なやつだね かわいい
妹溺愛のおにいちゃんいるのも故郷愛強いのも全部可愛い
モルペコ打たれ弱すぎて強さがわからなくて残念
●ローズさん
ローズさんがなぜ焦ったのか、どうすれば良かったのかはちょっとふわふわしたまま終わったなぁとも思うけど実際問題世の中のエネルギー問題はふわふわしてるのでわざとそうした感もある
・・・けどどうせ次界からエネルギー引っ張ってくるとかでしょ!?
経済界のトップなら自分のビジネス上でサステナブルを考えてるのは義務だと思うけど・・・(急に厳しい)
でもさ、ローズさん表情がさぁ・・・少年なんだよね
こっちの胸が時々苦しくなった 彼は世代交代できていない大人・・・?
それは置いといて ローズさんの腹の造形 悪意あるでしょ
●ダンテ:前作主人公after
プレイ中はまったく気づかなかったんだけど、ダンテ・・・もしかしてプレーヤーのifというかafter的なキャラか、と気づいた 無敗だし よく喋るレッド的な そう考えると「無敗」の称号に納得する プレーヤーだもんな
キバナはライバルポジだね 旅の途中・・・やっと次の街に着く!てタイミングで毎回ダンテに挑んでたでしょ
昔同じように田舎からジムチャレンジして、一緒に出発した幼馴染もいて、やたら突っかかってくるプライド高いライバルもいて・・・・勇敢で、リザードンを連れていて・・・
そんな(元)主人公が大人サイドに回って次世代サポートに回ってると考えると世代交代的な複雑な感情が襲ってくる 世代交代ネタ大好きなんだけど・・・いきなりくると面食らうな
だから何回も「大人に任せろ」って言ってきたんだね・・・
社会的に大人だけど精神が小学生のプレーヤー(私)はどうすればいいの!?!?アローラに帰る・・・
ゲームプレイ中は特にこれを意識せずに楽しむことができたんだけど、
二週目は多分ダンテに感情移入しまくる気がする・・・
スピンオフ「ダンテの冒険」くるでしょ それかポケッットモンスターソードシールド0(ゼロ)
関係ないけどなんか・・・既存キャラの何かとかぶる・・・と発売前からず〜〜〜〜っと思ってて、「シンドバットだ!」て気づいてから大高忍の絵柄で見たくてたまらない
キバナはシャルルカン
よく考えたらBW2も前作主人公の影が常にちらつくような話だった気が
あれ・・・・BW2の記憶・・・・びっくりするくらいない・・・
ジムリーダーはマクワさんとカブさんが好きです
マクワさんよい 目が可愛い メロンママをちょっと鬱陶しく思ってそうなのもいい
下記細かい箇条書き感想
・ジムのパズルがいつも通りすぎてわらっちゃった そこは踏襲するんだ
アローラはほんと自由だったから・・・「このジムの感じ久しぶり!!!」てなった
・EDシンプルで良い
・ロトム自転車、一定時間たったらBダッシュできなくなるの、妖怪ウォッチだ・・・と思った
・きのみシステム、作品ごとに違っていいなぁ〜と思うんだけど今回も楽しかった チキンレース・・・とにかく揺すって一種はくれてやるスタイルで行きました
・アイテム拾った時に説明出してくれるのあ・・・ありがてぇ〜〜〜〜!!
痒いところに手が届く!でも多すぎだよアイテム
・ゴツゴツメットちょっとチートアイテムすぎる
・初見のドラゴンタイプって他タイプが混じるとマジ「いまひとつじゃない技」あてずっぽうゲームになるから辛い
・ダイマックスの強弱が理解できなかった・・・ダイマックスで攻撃した時より普通の状態で攻撃した方が強い時あるけどなんだろう 特殊と物理の違い?
・キバナほんまにドラゴン使いなの?天候使いなの?今色々試行錯誤で天候スタイルとってるだけ?
・ユキハミちゃん育てて良かった モスノウ美しい
まさか懐き進化とは思わずLV50くらいまでただのペットとして連れてた
・タチフザグマ笑う このタイプのポケモン100年前はいなくて、野生のジグザグマが人間の近くにいるうちに新しくできたポケモンじゃない!?これ
セレブに育てられたマッスグマが持ち主他界後行き場をなくしてバンドマンに拾われ、タチフサグマになっていく話読みたい(ルビサファのイメージでマッスグマ=高齢トレーナーの手持ちの印象がつよい)
・地域のポケモン全部捕まえた時に図鑑カッシャーン!てなるの気持ちいい (サンムンもだっけ・・・)
・アローラといいダイマックスといい、この世界線ではない第3次界の存在を匂わせつつあまり冒険を邪魔しないチラ見せの仕方が上手くなっていると思う
ヒガナ聞いてる?
・サイトウのハイライト消えた目がカッコいい
・モデルverのルリナかわいい〜〜〜釣りしなさそう
・エール団が普通に良い人たちだし「団」の原点回帰って感じ
・ソードだとマクワ(岩タイプ)が明らか〜に氷のジムにいて違和感
・オニオン君会いたかったな・・・メロンさんも・・・
・ダイマックスをきらいなネズ、特に理由を言及されてなかったけどなんでだろう(理由言ってたっけ?) 特に理由ないとしたら、ダイマックスへ抵抗あるプレーヤーへの逃げ道かな〜島巡りが嫌いだったグズマみたいな・・・
そういう多方面の感情を描写するって大事だよね・・・(Bモブやトレーナーがみんな同じ意見で怖かったBW1の記憶がまだ癒えてない)
・カブさんの「時代が違えばチャンピオンになれた人」感が切なくていい そして今のカブさんがあるってのも深くていい ファンです
クリア後シナリオ感想:ホッッッップ・・・・・・
・ホップ君と面倒見いいネズおにいちゃん可愛かった
・ビート君だけ一人で全部たおしちゃってるの、めちゃくちゃすごいやつオーラがあって良かった
・ジムリみんな、「困ったら呼んでね!」てカードくれるの妖怪ウォッチみたいでおもろい
・シナリオ中の戦闘後すぐ全回復してくれる甘々スタイルに慣れてたら、
結構回復なしで戦闘突っ込むことが多くて辛かった(アホ)
・もうホップを倒したくない 負けてあげたいし効果抜群を抑えなかったら勝てないよ私 ハウにも負けたかった 頑張るライバルの弱点(効果だけでなく能力値の弱点も)を突くような勝負したくない
・ザシアン、私はパーティー5体やられた上ハイパーボールで辛辛ゲットしたのにホップは戦わず生身、しかもモンスターボールでゲットしたからお前の勝ちだよ
・ホップ・・・・ホップ・・・!
研究者になりたいという結論は え???そ、そうなん!?という感じではあったけど
手探りでも自分の道をみつけてアァ〜〜〜〜ホップ〜〜〜え〜〜〜んてなった
私の本当の夢はね、本当の夢はね、ポケモンチャンピオンじゃなくてきのみ農家なんだよ(ポケモンやるな)
これくらいで終わります
無駄に6000字も書いている
最初にも書いたけど本当に楽しかった〜〜〜〜!
不満はサンムンと比べてちょっとだけギャグ少なめかな?というくらいだけど
あれもお気楽なアローラの地域特徴だと思えばね・・・ガラルあんまりふざける空気じゃなかったよね・・・
新ポケモンに全然言及できてないけど1万字超えるからやめる
まだワイルドエリアとか残ってるので日常生活に支障が出ない程度に続けて楽しみたい
ゲーフリありがとう
センスがいい世界の観光パンフレット21選
先日ツーリズムEXPOジャパン(旅行の展示会イベント)が大阪であって、そこで大量の観光パンフレットを集めて来たので紹介。
※ツーリズムエキスポについて説明
世界最大クラスの旅行の展示会。
4日間開催で2日はビジネス用・2日は一般客用。
一般客用の日は、日本全国の都道府県・自治体や世界各国がブースを出して自分の観光地の良さをPRしている。
インテックス全体がこんな感じで、各国ブースでステージがあったり体験コーナーがあったり楽しい。私は3−4年一般参加してるくらい好き。
イベント自体も楽しいけど、
各ブースが自身の観光地の工夫をこらしたPRパンフレットを配っていて
それを集めるのも半分目的になってたりする。
集めたパンフレットを(写真じゃ伝わらない部分もあるけど)一部紹介。
世界編
・・・いやどこ!?!?という感じの地名なんだけど
なんで折り紙をメインにした表紙なのかはわからないけど、
杉原千畝の場所だからかな・・・・?
スクエアサイズで中のレイアウトも情報量も非常に素晴らしいパンフレットだった。
なによりこの一度見たらわすれられない地名よ
インパクト抜群!北欧はセンスがいい〜〜
2・フラワーフェスティバルのパンフレット(スペイン)
下が少しよれてしまっているけど・・・・
会場でひときわ目を引くオシャレなパンフレット。
中身は英語のイベントプログラムが書いてあるだけなんだけど、
こういうイベントがある、ということを知るきっかけになるから効果的だとは思う
いやオシャレだよなスペインのデザインは・・・・
3・香港
大都会香港の摩天楼を空撮で集中線みたいにレイアウトした、アテンションの高いガイドブック。香港のデザインはかっこいい・・・
詳しくは書かないけど中身の編集力も素晴らしい。
写真が美しくて読みやすいし毎年新しい情報があるので楽しみ。
ちなみに去年のガイドブックはこれ。
こういういろんな観光地をスクエアでレイアウトする表紙、オーダーされがちなんだけどイマイチ目立ちが弱くなるんだよね適当にやると。。
香港のこれはうまいと思う
4・マニラ(フィリピン)
分厚い
これのすごいのは、冊子自体というより企画!
政府が作っているのでなく、在住日本人が自主的に企画して
クラウドファンディングでガイドブックを作ってしまったらしい。5000部
最強すぎる・・・・
「マニラのイメージが悪すぎるのでなんとかしたいと思って作った」らしい
いや〜〜〜すごい バイタリティ
中身もなかなか充実している!女子向けマニラガイドブックとして完成度が高い
アフリカは結構サファリ!!!!どーん!!!!
という感じのパンフレットが多いんだけど、大判でかっこいいし毎回とってしまう・・・
日本から遠い国ほど日本語プロモーションが下手になって当たり前だと思うんだけど
個人的にはアフリカの布がめちゃくちゃオシャレだと思うので
そこらへんプロモーションしたらいいのに〜と思う
7・ラトビア
いや〜〜〜レイアウトが上手い・・・・・
細かい文字を読まなくても惹きつけられる、引き算のデザイン・・・
伝わりづらいけど紙も良くて、印刷も淡く美しくて・・・・・
普段美しいものに囲まれるとこういうのが自然にできるようになるのかしら
う〜んすごい
8・東欧のツアー会社パンフレット
手のひらサイズで配色がシンプルなかわいらしい折りたたみパンフレット。
中は地図と、裏側は各国の情報。
音楽をテーマにした東欧旅行の提案冊子だったかな・・・?
とにかく表紙がかわいい!
9・マレーシア(マレーシア全体)
この冊子、表紙はそんなにおしゃれではないんだけど、中身の構成が良かった。
あと表紙から
・女子向け
・情報が充実してそう
ということが伝わるからいい表紙ではあるよね(上から目線すぎる)
表紙が結構けたたましいんだけど中身は落ち着いててよい
10・ノボシビルスク(シベリア)
今回あつめたパンフレットで一番好き・・・・・・・
もう何も言うまいという感じなんだけどめっちゃかわいくない・・・?
この表情よ
パンフレットというよりフライヤー?まぁ地方自治体はどこもお金ないから・・・
このね、少し惜しい日本語もかわいいの極み
めちゃくちゃかわいいよ 行ってみたい・・・・ノボ・・・なんだっけ?
11・リトアニア
こちらは政府公式パンフレット。
ラトビアと同じくとにかくため息がでるほど美しい
情報を全て伝え切るガイドブックを作るのでなく、
この良さがわかる大人に来てほしい。というのが感じ取れる・・・
政府がちゃんとそういうスタンスを持ってるというのが欧米のすごいとこだ
12・鎮江(中国)
書簡風?のパンフレット!歴史を感じる素晴らしいパンフレットですほんと
鎮江は歴史の地なので、一貫してこういうパンフレットが作られていてマジでオシャレ〜〜〜
紙もめっちゃいい
でもこのレイアウトできるの日本語だけだよね!!!!!
13・韓国(の伝統市場) ※去年のパンフ
かわいい〜〜 韓国の日本語パンフレットはどれも力をいれていておしゃれなんだけどこれは可愛かった ひときわ
中身もかわいくて読みやすい
上がダイカットになっているのもかわいい
これは同じく韓国の、エンターテイメント情報をまとめた冊子。
デザインがかっこいいんだよな韓国
14・リヨン(フランス)
この冊子のおしゃれなのは構成。
縦型冊子なんだけど、開くとスクエアサイズの大きな写真で内容を見せる構成になっている・・・・日本人からはあまりこういう発想はでない 勉強になる
15・カムチャッカ(ロシア)
価値あると思
うことをせよ
多分全く狙ってないんだけどキャッチ力抜群のこの日本語レイアウトよ
ネイティブ日本人の監修まったくいれてないんだろうけど
中身もこんな感じでけっこうイカす
16・スリランカ
パンフレットというよりハガキ。
この「ワイワイ、ガヤガヤ、スリランカ!」というコピーと
ハガキのレイアウトがうまくマッチしててすごくいいな〜と思った
地図もわかりやすい。
昨年のテロで旅行者が減って、今観光ビザ無償化したり頑張ってるので
応援したいなぁ
17・ポーランド北部
これはね〜〜まず紙がサラサラした紙でめちゃくちゃ印刷が映えて綺麗だった・・・・
中身はこんな感じ。表紙から三角を組み合わせたレイアウトを一貫していてオシャレ
三角、下手にやると下手だぁになるんだけどこれはうまい。
写真選びもダイナミックさが出るように考えられている・・・
18・台南(台湾)
これはもうイラスト力の冊子。ちょ〜〜〜かわいい!
見るだけでワクワクして行きたくなってしまう。
欧米のオシャ〜〜もいいけどこういうキッチュなワクワク感を出すのがうまい、アジアは
19・ペナン(マレーシア)
この表紙書体のかわいさ!!!!かわいい!!!
紙は新聞系のクラフト感がある紙で、淡い夕暮れ時の写真によくあってる・・・・
この薄い背景に白文字でタイトルというのがまずオシャレ〜〜〜
内容も細かく網羅されていて、すでに「ペナンってオシャレな都市だよね行きたいな・・・・」と検討している人でもすぐ活用できるくらい。
マレーシアプロモーション上手いんだよ・・・なんで?隣国のインドネシアはこんなに下手なのに・・・・・・・・・・・・
20・ジャマイカ
シンプルな三つ折りパンフレットなんだけど表紙がかっこいい・
南米独特の色彩が現れてる。
中身は大してないんだけど、わかりやすいよね
旅行誘致というより「ジャマイカという国を知ってもらう」というコンセプトかな
※ジャマイカこんなに大きくないです 拡大地図です
21・河南(中国)
箔押しが効いてて素敵だった。内容も充実していた (100pくらいある)
日本編
日本の観光冊子も色々あるので紹介。
このレイアウトし辛い冊子よく作ったなと思うけど可愛いのでOK
八重島諸島(石垣とか西表とか)
石垣だと海!!!て表紙になりそうだけど海でなく星をメインにしたかわいい冊子
実際西表から見た星空はすごかった〜
表紙きれいすぎて思わず手に取っちゃった
う〜〜〜ん綺麗!本当にこんなに綺麗なら行ってみたい
呉
表紙かわ
粟国島の子の紹介パンフレット、去年のものだけどと〜〜〜〜っても良かったので
かなり参考にさせてもらった。情報がコンパクトで非常に完結なんだけど、
必要な情報がきっちり入っている。レイアウトも綺麗で素晴らしいの一言・・・・
表紙の青とクラフト髪の合わせ方もたまんない・・・・
粟国島行ったことない・・・・
バスツアーフライヤー
これも去年のだ 色合いが可愛い〜
秋田(JR)
秋田は「さく、さく、秋田」というコピーで観光プロモーション行なっている。
これはおちつく感じがいいなぁと思って手に取った冊子
JRの作るものはオシャ
このおばあちゃんが描いたみたいな色鉛筆のイラストがかわいくて手に取ってしまった
この方向の「可愛い」を表紙で発揮しているパンフレットは他になかった・・・・
中身
オムライス街道という街道があるそうです
えぇ・・・ちょっと惹かれるやん・・・だから表紙にオムライスだったのね
私が作るなら目立ちを考えてドーーーーン!とシズるオムライスの写真と「オムライス街道」という文字を入れたdancyuみたいな表紙にするけど これはこれで可愛いのでめっちゃいいと思った
指宿(いぶすき) 鹿児島
インスタ系スクエア写真レイアウト表紙。これも去年の。。
山を真ん中に持って来てるのがGOOD
番外編
中身は特にないけど紙モノとして可愛い取りこぼしを紹介
ロシアのツアー会社のDM。かわいい ぱっと見でわかる
どこの国か忘れた・・けどコットン会社のパンフレット。
紙がね・・・めっちゃたかそうなやつでさらに箔押しですよ・・・・
東ティモールの紹介フライヤー。観光情報ではないんだけど、
「東ティモールは未来色」「ただいま、未来を建設中!」「天然ガスだって一番!」
と、絶対善人が考えたでしょ!という良いコピーが並んでいたので取ってしまった
情報量も十分。伝わるのが良いデザインなので良いデザインのフライヤーだと思う
これは私が作ったA516pフルカラーの同人誌・・・ではなく公式PRパンフ。
スポンサーつけて500部刷ったんだけど3日目にはなくなってしまって惜しい〜
表紙リネン、中身アートペーパーで結構可愛くできたと思う。
これはインドネシアの観光情報がまとまった「インドネシアのツアー会社が作った」二つ折りチラシ。残念ながら英語。簡単な地図と、見どころを簡単に書いたもの。
インドネシア、マレーシアみたいに観光情報がまとまった公式の日本語パンフないんだよ 日本語が変で、スポットによりすぎた地図はあるんだけど・・・
日本語パンフレット、内部の人は作りたいと思ってるんだけど色々政府が頑固だったり制作費が下りなかったりするという話を聞いた う〜〜ん頑張って欲しい
まとめ
ツーリズムエキスポ、そこんじゃそこらのイベントよりよっぽど紙モノ冊子オタクにとって面白いのでオススメ!!!
これでも全然全てのブースをまわれてなくて、本気で回ろうと思うと1日はかかるかな・・・・今回仕事でブース参加だったので回れなかったんだけど、普段は半日かけてかき集めて、コミケ帰りみたいになる キャリー持って行く
ただ、興味のない冊子を取っていくのはやめましょう。
途上国は国の税金から安くない印刷費を絞り出しているので・・・・
来年は残念ながら沖縄開催なので気軽に行けないし参加国も少ないと思うけど、
再来年は多分東京なので東京住みなら一回行って見るのをオススメします!
冊子取らなくてもたのしいよ。
何度見ても可愛い 胸の「シベリア」よ
おみやげを買うのも貰うのも好きだという話
最近おみやげってめっちゃいい文化だなぁ〜〜〜と思う
オチはありません だらだらと「おみやげっていいよね・・・」
を繰り返しています
貰う側のおみやげの話
まず一つに旅行先でまで自分のこと考えてくれてたってのが嬉しくない?
(ちょっと自意識過剰だしもちろんそうでない場合のおみやげもあるのはわかるんだけど)・・・・嬉しいよね!
会う数ヶ月前にツイッターであ、この人ここ行ったんだ〜て眺めてたのが
会った時に「この前○○行った時のおみやげ!」て渡されると
その旅行が今につながる感じがして嬉しい
(もちろんおみやげがない場合も他人の旅行は基本忘れてるので全然気にしないよ)
あったら嬉しいし、なくても土産話だけでも楽しい
自分だけなかったら寂しいけど・・・社会人になってそういうことはないよね
あげる側の話
あげる側でも、人へのおみやげ選ぶのは楽しい
あの子そういえばこういうの好きだったな、とか
あ!あの子カエル好きだし買っとこう!とか、そういう宝探し的な要素というか
自分の好みの範囲外も選択肢に入ってくるから、買い物好きとして無限に楽しい
まぁこれです 基本買い物好きだからな・・・・・・・・
グッズの色に迷った時、あの子は服とかアイテムとか黄緑多いから黄緑選ぼう、とか!
自分用に買うと青一択になるので、(青好き)
好みの範囲外の物を買えるおみやげ選びは楽しい
単純に買い物が好きなので・・・・・
この前は友人の結婚式に赤青黄緑の缶のうち
友人は黄だけど旦那は何色だ・・・?旦那の話は友達伝いにしか聞いてないけど・・・・たぶん緑!て選ぶのに10分くらいかかった
それも含めて楽しい エゴだけど
まぁ私が楽しむために買ってるし、貰って嫌な気分になる人いないでしょ!
自分用のお土産
自分用のお土産は、ちょっと前までは消耗品以外は買わなかった
(食べ物・服とかは買う)
絵とか置物買ってもガラクタになるし・・・
引越しする時に捨てそう・・・と思って
でもこの前インドネシアの骨董市で、バリの神様の置物?を見て
あ〜〜〜〜!これ家に飾ってあったやつだ!!!!て驚いて
家族ラインに流したらめっちゃ盛り上がって
(親が新婚旅行でバリに行った時にかったやつだそう)
その時置物系お土産いいな!?て見直した
これ・・・・要る!?!?みたいな置物系お土産でも
10年20年後に、「あの時あの国に誰々と行ったおみやげだな」
っていつまでも繋がるからめっちゃいいと思う 絵とか置物とかのおみやげ
器系ももいいよね 持って帰るの骨折れるけど
使うたびに旅のことを思い出すもん
モノに寄った話
食べ物系のおみやげ
食べ物系も、食べたらなくなってしまうんだけど、それはそれで良さがある
この前インドネシアから一時帰国したとき、
実家にマンゴー(巨大な玉が70円くらい)買って帰ったんだけど、
1週間日本に滞在して、インドネシアに戻って来た後に
親から「マンゴーめっちゃおいしかった!」
て連絡きて嬉しかった そういうタイムラグがあるのが食べ物系のよさ
あとお土産で渡したお酒の瓶を解散後ツイッターにあげてくれてたりするの
めちゃ嬉しいよね〜〜
石鹸・コスメ系お土産
いつも石鹸をくれる友達、石鹸は地味にめっちゃ役立つし使うたびに
思い出して感謝する・・・
コスメ系て選ぶの難しいけど、日常的に使うものって
使うたびに思い出すから好き
本とかそういうの
久々に会う人から渡される新刊とかも広義のおみやげだよね
家を出る前にでも、イベントの時に私用に取り置いておいてくれたのでも
どっちでもいいんだけど
これは私のための本だ〜〜〜!て感じがして嬉しい
自意識過剰なのは置いといてほしい 生まれつきポジティブ
同僚からのおつかいの話
オニツカのスニーカー
日本に一時帰国した時、インドネシア人同僚から
「オニツカタイガーのスニーカー買ってきて」とお金を預けられ
アマゾンで目処をつけた上で実店舗に買いに行ったんだけど
やっぱり実店舗で選ぶのいいなぁと思った
同僚の好みとか、インドネシアの気候とかメンテナンスとか考えながら
店員さんと相談して決めるの楽しかった まぁ買い物が好きなんですよ先天的に
私は特にスニーカーオタクではないんだけど、友達(スニーカーオタク)と好みを共有できた気がして楽しかったなぁ〜
友達もある程度私に選んで欲しくて、
「オニツカの白、あとは好みで選んで!」てざっくりオーダーしてきたんだと思うし
その信頼感が嬉しいよね!
ただ、多分買い物が嫌いな人はめっちゃストレスだと思うこういうの、、
実際私はこのスニーカーと他の人へのおみやげ選びに1日使ってしまって
自分の生活必要品全然買えなかった。。
でも私は「時間なくておつかいできなかった!ごめん!」てならなくてよかったと思う
めっっちゃ喜んでもらえて私も嬉しかったし
買い物が好き・嫌いは個性なので
嫌いな人もそれはそれでいいと思うよ
酒が高い国インドネシアへの酒の持ち込みについて
別の友人(日本に住んだことある)から梅酒買ってきて!と言われた
酒の持ち込みが結構規制されてて、ジャカルタ駐在日本人とかはレトルトパウチの酒を選んだり巧妙な脱法酒持ち込み技術があるよう
まぁこの話はまだ詳しく調べてないのでまた今度
とにかくお酒が高い ウイスキーとか日本の倍する 日本の梅酒なんて勿論ない
話が逸れた
結局友達に届けるために、1Lの梅酒パックをヒヤヒヤしながら
スーツケースで持ち込んだ 結果的にセーフだった
あと、同僚が「SAKE飲んでみた〜い!」と言っていたので
イスラム教やのにええんかいと思いながら200mlの小さい瓶を買った
それもセーフだった
自分用のためだけの酒だったらリスクを冒してまで持ち込もうと思わなかったので
こういうリクエストがあって逆にいい経験になった
これはまとめではないけど
とにかく、イベントがあった日と、その人と会う瞬間を繋ぐのが
おみやげ、というか物が普遍的に持つ力で
持たない生活とかシンプルライフもいいけど
どれだけガラクタに見えるおみやげでも、
見えない良さがあるよね〜という話をしたかった
もちろんお土産なくても、全然友達と会えるだけで楽しいから
あったら嬉しいしなくても問題ないってのがお土産のよさなのではと思う
いつか家を持ったら
水木しげるみたいに、旅行先のアイテムをひたすら収集した部屋とか
そういうのが詰まった部屋を持つの、夢
日本語って難しい
この前2泊3日の旅行に、2人のインドネシア人大学生(日本のホテルに内定済み)と行ったんだけど(その際「日本語って・・・難しいなぁ・・・」と感じた。
結論から書いておくけど、この記事の主旨は日本語が下手な人をディスることでなく
日本語があまりうまくない人と接することで自分も勉強しなきゃ・・・と焦ったという話です
■2人の友人について
友達A・・・日本語が結構できる。ヒプマイを楽しめる。声優のラジオを聴くのが好き。(大学の日本語学科を卒業・1年間日本のホテルで研修経験あり)
友達B・・・日本語のレベルは日常会話なんとか。。というレベル。オタクだが、そこまでオタクではなくアニメ鑑賞メイン。(同様に日本語学科・1年間日本で研修済み)
友人Aは私の近所でよく遊ぶ子。会話もほぼ日本語で「ちょっと文法変かなぁ・・・・?」てこともあるけど、大抵の単語は理解している、多分問題なく日本でも仕事できる。日本語のエントリーシートは所々文法が怪しい、主に語尾が丁寧語と口語がごっちゃになってる
友人Bの日本語は、
うーーーーんこの日本語レベルで日本勤務かぁ、めっちゃ不安。。。。
という印象。どういう感じかというと、
「あのホテルの人さん」て言ったり
「昨日が晴れるから良かった」(多分 昨日は晴れたから良かった と言いたかったんだと思う)
だったり、通じてしまうけど不自然な日本語がかなり頻繁に登場する・・・・・
主に過去形・過去完了と敬称がごちゃごちゃになっている印象。
世界でも簡単言語に属するインドネシア語には過去完了も細かい敬称もないので、仕方ないっちゃ仕方ない
■友人Bが心配
不安なのは、ホテルというサービス業でお客から結構クレームくるのでは…?
ということ 友人Aは割と都会のリゾートホテルだけど、友人Bは結構田舎の・・・お年寄りしか行かないのでは・・・というホテル。
これは私の思い込みの可能性もあるけど、言葉が不自由な外国人にやさしくわかるように喋ってくれる客層ではない・・・・気がする・・・
クレームが来ることが心配なんじゃなくて、そのコミュニケーションの齟齬によって友人Bがストレスをかかえるんじゃないか、最悪鬱になってしまうのでは。。。というのがすごく心配。
日本が好きで、日本に憧れて、難しい日本語いっぱい勉強した外国人が日本で酷い目にあったりして嫌いになるとかそういうケースは実際結構あって、、、
でもどうにもできん、、私はホテル宿泊客やオーナーに優しくしろ、と言える立場でもない
くつろぎに来ているお客にその寛容さを求めるのも違うと思う
結局、本人がめっちゃ頑張って日本語うまくなって、自分にかかるストレスを減らすしか方法はない
■日本語に限らず第二言語はスポ根
繰り返し言うけど、Bの日本語は単語選びが間違ってるわけではないので聞く姿勢を持てば、なんとか理解できる。多分日本での研修1年間も、聞き手の努力で持ってきたんだと思う。
ただ「自然な言語」ていうのは日本語に限らず、筋トレ、スポ根の世界で…無限にある日常会話のパターンを覚えて、使って、その出し入れを考えずにできるようになるまで繰り返さないといけなくて、それはただ単に日本で生活してるだけでは絶対身に付かないので、意識的に「自分の言語はまだまだだなぁ」と思いながら勉強を続けないといけない…んだよ……
あと、日本語の発音が平坦なのはかなり外国人にとって難しいみたいで発音がかなり不自然で聞き取りづらい。
ある抑揚を真似するのは簡単だけど、抑揚がある言語から平坦な言葉を使うのはマジで大変だよな…しかも同音異義語めっちゃあって考えながら使わなきゃいけないし なんなんこの言語 私外国人だったら絶対やりたくない
■上手くない言語は聞き手を疲れさせる
上手くない言語は聞くだけでも疲れるもので、海外でけっこう堪能な日本語ガイドでも丸一日一緒にいるとめちゃ精神疲れたりする
これは物理的に脳が疲れてるわけで、心を優しく持つとかそういう問題では多分ない 物理
でもそういう時、自分に対しても罪悪感があって嫌だね…
(ポエムnote風に書くと
そんな時、 心の狭い自分が 悲しくなる。)
■自分のことです
でもこれねぇほんと自分にもそのまんま、ほんとまるごと言えることで
今半年インドネシアにいて、日常会話はそこそこできるくらいにはなってるんだけど、伝えたいことを早く伝えるために文法考えないまま喋ってしまっていて(通じちゃうので)
けっこう聞き手にとってストレスだろうなぁ〜
と思う
多分日本語の感覚だと
「これ、したい、あしたまでに」
みたいな感じになってる…
絶対「こいつこんなんでよくやってけてるな」と思われてるわ…辛くなってきた…
インドネシアに半年住んだくらいで言い切るのは微妙だけど、海外に住んでも言語は上手くならない。上手くなるのは「やっていきかた」だけ。
相手に迷惑をかけないように、まず同じ視点に立たせてもらうために勉強を続けましょうという話です はい
当たり前だけどきちんとインとアウトを繰り返す勉強法すると伸びるよ…
腹落ちしていない言葉について
7年前のジャンルに再燃して辛い(辛くない)
シンプルな雑記です
10年以上前からずっと好きで、5年前終了して、1年前シリーズ復活したアニメの話
あと私の辛いは「I‘m happy but….」の意
この1年半、シリーズ復活したからといって再萌えキャラ(死んでる)が再登場とかはしないのでまぁゆるゆるとアニメを追っており、文句つけたり野次飛ばしながら楽しく見てたんだけど・・・
先日そのアニメが急に終わって、終わったらなんかめちゃくちゃ寂しくなって
再燃した・・・・・・・・・・・・
※再燃の定義は人によって異なると思いますが私自身が再燃したと実感したので再燃という表現をつかっている
これまでも再燃とかプロフィールに書いてる人は結構いて、 へぇ〜前シリーズでどのCP書いてた人だっけ、という感じで割と一歩引いてみてたんだけど 私がまさかそうなるという可能性も信じず 特に格別萌えるキャラもおらず、(いやキャラはみんなかわいい〜と全キャラ萌えであって)そんなに入れ込むこともなく・・・・
それなのに終わったら急に寂しくなって、二次創作を積極的に見るようになって、新シリーズでの再萌えキャラもできてしまった でも一番萌えるのは旧シリーズの推しカプ(片方死んでる)で、今もうめっちゃ萌えてる つらい いやhappy なんだけど
嬉しいこと
・シリーズ終了時より人がいる
・神がいる(!)
・同じく謎のタイミングでハマった不幸なのか幸福なのかわからないひとがいる(無礼)
・フォロワーが大体元ジャンルで再構築する必要がない
辛いこと
・時間がない
・絵が下手
萌えってなんなんだろうな・・・・萌えてる時ってなんか謎のエネルギーが体に沸かない?
(曖昧で申し訳ないのだけど、物理的にシナプスが何らかのホルモンを伝達している感覚がある)
めっちゃ不思議だよ なんで存在しないキャラクターのことを考えるだけでこんなに謎のエネルギーで満ちるんだ 書いてて恥ずかしいわ
時々、まどかマギカできゅうべぇが「人間の感情エネルギー」に目をつけたことを思い出す
まぁ思春期の女子に目をつけるというのも中々いい目の付け所だとは思うけど、
私がキュウべえだったらオタクの感情エネルギーを利用するかな そっちの方が社会に害ないし(オタクに人権はない)
とにかくここ4年くらいふらふらとなんとなくオタクしてたけど
今は4年ぶりくらいに萌えてる・・・・低燃費オタクでよかった
ピクシブやめたときにブクマ全部保存してた自分めちゃ褒めたい
あと全神に感謝したい
公式ははやくゲーム出してほしい
最萌えキャラ(死んでる)のめちゃカワアクスタとぬいを出して欲しい
海外で働くときにいいこと、こういう文章を打ってても仕事してると思われることです(真面目に働け)
ブロモ山とイジェン火山ブルーファイアーツアーでインドネシアに圧倒された
まぁタイトル通りなんだけど
先週の金土日にあこがれのブロモ&イジェンのツアーに参加したので記録
もうめ〜〜〜〜〜っちゃすごかった
この国に住んで半年近くになるけど「こ、このレベルの観光地がいっぱいある国ってやばくない!?」と今更ながら感動した
◼︎ブロモ・イジェン火山(ブルーファイアー)について
インドネシアのジャワ島東部にある活火山。2つの山は別々で、なので2日間にわけて観にいくツアーが主流(ブロモだけのツアーもある)。標高は3000mほど。
ブロモ山は景色がとにかく有名で、火口を観れるのがポイント
イジェンは硫黄ガスによって作られる青い炎が幻想的だということで
夜に見にいくツアーが人気。
2泊3日のツアー、ホテル朝食付きで1万円+入山料3000円。
◼︎1日目 ほぼ移動
1日目はほぼ移動で、KAIという特急列車にひたすら乗る。
10時に出発して、18時に到着・・・・・約8時間乗車。
途中は永遠に田園風景。
インドネシア、田園だらけなのにいまだに田植えも刈り取りも手作業なんだよ・・・すごい
こんな感じの風景が当たり前にいたるところでみれる
田園の中に時々家があって、山が遠くに見える風景は日本に似てるねって
同行の友達と喋ってた
8時間してプロポリンゴ駅という駅についた頃はもう真っ暗で、
そこから入山手続き(2つの山で3000円くらいする・・・・)
1〜2時間ほど車で移動して、ブロモ山の麓のホテルへ。
すでに高度が高いのでめちゃくちゃ寒い!!!!!!体感10度くらい
次の日の出発が早いのでこの日は寝るだけ。本当に移動しかしない1日。。。
◼︎2日目 ブロモ山ツアー
朝3:30に出発。なぜなら登山して朝日を見るツアーだから・・・・
朝メッッッッッチャ寒い(10度くらい)から起きるのかなり辛い。
インドネシアずっと夏だから、寒いと起きるのしんどいということを忘れていた・・・
布団最高・・・・・
関係ないけど、起きやすい気候なのに自由な時間に出社して来るインドネシア人に比べたら真冬でもきちんと定時出社する日本人がむしろ狂ってるのでは・・・?という気分になった
まぁでも早起きのいいことは早速あって、と〜〜〜にかく星が綺麗!!!
Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
こんな感じ(撮ってないので素材サイトから近い星空を見つけた)
(三脚持ってないから流石に星空撮れない・・・・・)
日本の星空と違うところは、緯度が違うので南十字星座が見れるところらしい
ホテルから1時間くらい、ジープに乗って移動。
メンバーは上海人1人:フランス人3人:ガイド1人:日本人(私たち2人)。
まぁ真っ暗だからなにも状況がわからないんだけど、しばらく走ると
ガイドが「ついたよ!ここから2KMくらい登山してね」と車を停めた。
すると、フランス人が「私たちはツアー代金をちゃんと払ってるんだからもっと上まで行ってくれ」と猛抗議。
私は何のことかと全くわかってなかったんだけど、こういう状況だったっぽい
なんとか交渉成立し、ジープを上の方まで進めてもらえたおかげで
500Mくらい歩くだけで頂上についた・・・。
フランス人すごい フランス人様様
実際、、フランス人、だいぶ強いよ!!!強いというかしっかり主張することに躊躇いがない 初めてのツアーのはずなのにめちゃしっかり調べたんだろうなあと思う そういうところ含めて強い
上海人と私たちだけなら2KM凍えながら登山する羽目になってたよ・・・・
500m登山し、朝日を待つポイントで1時間ほど待つと・・・・
え〜〜〜〜すごい!!!山が現れた!!!
この、焼きたて!ジャパンのナンカレーのナンみたいな形してるのが
ブロモ山です(私が登ってたのはブロモ山ではなかった)
↓ナン
gourmetmangalibrary.blog.fc2.com
ここでひとしきり写真をとって、この見ているブロモ山へジープで移動。
ブロモ山の麓は砂で埋まっていて、なかなか歩きづらいので馬に乗っていく。
(歩けることは歩けるけど30分乗って1000円ほどと安かったので乗った)
乗馬は人生2回目だけど、かなり高いからやっぱり怖いな
1日何回くらい利用者いるの?と聞いたらいい時で10回くらいだって
1日1万円くらい儲けられたらインドネシア の賃金から考えるとかなりいいですよ
公務員の平均月給が7万なので・・・
途中、なんか見たことある感じの山だなぁと思って通り過ぎ、
そこから5分くらいでこのような階段を上る
すると・・・・・
か・・・・・火口!!!!!
この写真じゃ全然大きさ伝わらないんだけど超大きい火口!!!
煙出てる!!なんか下の方でぐつぐつしてる水が見える!!!!
人生初の生火口だったのでめちゃくちゃ興奮した!!!
うわ〜〜〜〜〜自分今地球の穴にいる!!!!と思った
本当にすごい
朝見た景色は、こういうことだったのね・・・・・
大満足でジープに戻り、そこから1時間ほどかけてホテルに戻。
そこからまた地獄の移動・・・・・・・
今度はミニバンで、6時間くらい移動。
車内めちゃくちゃ暑いし、インドネシアの車はバンバン追い越すし
(車線2つしかないのに追い越しまくりで怖い)
寝るしかなかった 移動が過酷
◼︎3日目イジェンブルーファイアーツアー
この日はもっと早く、12時に出発。早すぎる・・・・・
なぜかというと、昨日と違い登山に1〜2時間かかるから。
そしてブルーファイヤーは真っ暗じゃないと見えないから、日の出前に着く必要がある。
ということで真夜中の登山をしたよ。。。
例のごとく寒いんだけど、山がかなりの急勾配なので
めちゃくちゃ暑くなって結局最後の方Tシャツ一枚で歩いてた。
かなり辛かったよ!でも昨日と同じく星が綺麗なので
星を見ながら歩いてた
ウケたのが、力尽きた人のために人力タクシーがあったこと
3人がかりで荷車を押して運ぶ、片道5000円くらいらしい
わざわざここまで来たからリタイアしたくない・・・・!
て人向けかなぁ
1時間ほど歩いて、頂上に着いたら今度はなぜかガイドさんが岩場を降っていく。
え???頂上じゃないの!?と思ったけど真っ暗で状況もわからないし着いていくしかない。
真っ暗で足元が見えないのでとても怖い。これを30分くらいひたすら下ると・・・・
え!?!?!?いやちっっさ!!!!!
なんかあの20M先くらいに見えるのがブルーファイアー!?
と、思ってたのとだいぶ違った。
この日は結構コンディションが悪くて、見えない方だったらしい・・・・残念〜〜〜〜
周りの煙の量に左右されるみたいで、まぁ自然相手だから仕方ないよなぁ〜〜〜〜
でもこの火を見るのが今回のメインの目的だったからめちゃ悔しい〜〜
と思ってたら、ガイドさんが近くで写真撮って来てくれる、とみんなのスマホを集め出した。
どうやら観光客は硫黄の匂いに慣れてないので近寄れないけど、
ガイドさんは至近距離で撮影できるみたい。
ガイドさんが撮ったのがこちら
めちゃ綺麗ですね・・・・・・
もういいわこれで 満足した!だんだん日もあけてきたし、帰ろ!と思ってたんだけど
この後がむしろすごかった
すごく綺麗なエメラルドグリーンのカルデラ湖!!
そして降りて来た道をずっと登って戻ると・・・・・
ここに来てやっと、私が今まで火口の中にいたことに気づいた。
つまりこう
いやこの火口もとにかく大きくて、エメラルドグリーンの湖も本当に美しくて
地球、、、、地球すごい・・・・・!インドネシアすごい!!!!!!!としか言えんかった
こういう圧倒的迫力の地形とかね・・・・溶岩が流れて作られた形というのがわかって、面白すぎる・・・・・・・
十分景色を堪能したら、1時間かけて下山。
この下山がまたなかなか地獄で、何が地獄かというととにかく砂埃がすごい!!
足元超滑る!!急勾配を登って来たんだから当たり前なんだけど
砂埃がとにかく目に入って、半分くらい目を閉じて歩いていた
絶対ゴーグルあったほうがいい
でも景色はきれ〜〜〜〜たっだな〜〜〜
山じゃんって形の山(語彙がなさすぎる)
下山するとしたはキャンプ地になっていて、昼からでも登山する人は結構いるようだった。
私は完全にブルーファイアーしか興味なかったんだけど、確かに上の景色すごく価値ある
ここでツアーは終了で、ホテルに戻って私は駅で、他の人は港からバリに向かうので解散!
このツアーめちゃくちゃ楽しかったな〜〜〜〜〜〜〜
思ってたより3倍くらい過酷だったけど!!!!!!
東ティモールから来たのに過酷ツアーについて来てくれた友達にも感謝
あと身につけていたアイテム全てから凄まじい硫黄臭&顔の穴全部が真っ黒に(砂埃で)なった
私は完全に山に興味はなかったけどこんな絶景が見れるなら山もいいなあと感じた
インドネシアも後半年だけど、今回でい・・・インドネシアやるじゃん!!!と思いました もっと色々いこう〜〜〜これから雨季に入ってしまうけど・・・・・
余談
インドネシア政府(観光省)は「ワンダフルインドネシア」というスローガンを掲げていて、(結構民間にも浸透している、「がんばろう日本」みたいな感じ?)
仕事でコピー書く時とか「魔法みたいな」とか抽象的なワードは使うなと言われた記憶が未だ強く残る私からすると「何でワンダフルやねん・・・・」と思ってたんだけど
今回のツアーで「確かにインドネシア、ワンダフルだわ・・・・」と思えるようになったのがよかった